女優・佐津川愛美がお金を「“払わな
きゃ”という気持ちになる」ときとは
? 映画『ゼニガタ』インタビュー映

5月26日公開の映画『ゼニガタ』から、キャスト佐津川愛美のインタビュー動画と新たな場面写真が到着した。
『ゼニガタ』は、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、『奪い愛、冬』などで知られる大谷亮平が初主演を務める映画。表向きは居酒屋経営者ながら、裏では超暴利で金を貸しつける闇金屋・銭形富男を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落を描く物語だ。
佐津川は、14歳で芸能界入りし、2005年『蝉しぐれ』でスクリーンデビュー。同作で第48回ブルーリボン助演女優賞ノミネートを果たしたほか、2007年には『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で第50回ブルーリボン助演女優賞及び新人賞にダブルノミネート。近年は、『ヒメアノ~ル』『ユリゴコロ』『リベンジgirl』『生きる街』など多数の作品で幅広いキャラクターを演じ、存在感を示してきた。そんな佐津川が『ゼニガタ』で演じるのは、ブランド狂いのキャバクラ嬢で、一筋縄ではいかない曲者債務者・早乙女珠だ。

インタビューで、佐津川は自身の役柄について「感情を押し殺している、不自由で居心地の悪い感じを出したい」「動きは、嘘っぽくしたくないと思い、監督と相談しながら進めた」とコメント。さらに、作品にかけて“金”にまつわるエピソードも披露している。佐津川は、「お金を貸したことを忘れるタイプ(笑)。後輩と食事に行くと、“払わなきゃ”という気持ちになる」などと語っている。
(c) 2018「ゼニガタ」製作委員会
映画『ゼニガタ』は5月26日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー。

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