わーすた、SHIROSE×工藤大輝提供の
新曲初披露

わーすたが4月29日(日)渋谷クラブクアトロにて、新定期ライブシリーズ<わーすた ぷらねっと〜funtasy〜>を開催した。
2部構成のこの日、2公演共に満員状態で迎えた、わーしっぷ(ファンの総称)待望の新シリーズ初日。2月まで行っていた「わーすたランドシリーズ」から一新され、今回はテーマパークに入ったかのようなエンターテイメント空間を演出し、わーすたがその案内人になってライブを届けるという内容になっている。
最初にたどり着いたのは1回目のテーマ「Funtasy」のエリア。「Funtasy」とは、空想・幻想の意味を持つfantasyと、楽しみ・おもしろさという意味のfunをかけ合わせた造語だ。入場時には園内に入った気分になるパンフレットが配布されたり、メンバーの声でアトラクション前に流れるアナウンスのように<わーすた ぷらねっと>の楽しみ方の説明などが放送されたりと、細かなこだわりもたくさん。テーマパークのワクワク感をそそられるような始まりとなった。
テーマパークのキャストになりきった5名は真っ白な清楚な衣装に身をくるみ、幕が開くと「ようこそわーすたプラネットへお越しくださいました!」とおもてなし。盛り上がるライブだけでなく、5人がそれぞれソロでチャレンジするステージはテーマパークの演目を見るかのような構成になっていた。松田美里はコンテンポラリーダンス、坂元葉月は自身で考えたリリックでのラップ、廣川奈々聖はDJプレイ、小玉梨々華はヒップホップダンス、三品瑠香はギターでわーすたの歌を演奏しながらメンバーと歌った。
終幕後、アンコールにて「毎月新曲披露」と発表していた4月発表曲「タピオカミルクティー」が初披露となった。本楽曲は作詞・SHIROSE from WHITE JAM、作曲・SHIROSE from WHITE JAM、Taiki Kudo(工藤大輝/Da-iCE)による共同制作楽曲だ。歌詞は「タピオカミルクティー」をきっかけに始まる恋愛ソングとなっており、ダンスクラシック風なサウンドと、夏を感じさせるリリックに仕上がっている。
衣装はタピオカミルクティーの発祥である、台湾を含めたアジアンテイストなわーすたらしいインパクト抜群なものに仕上がり、タピオカミルクティの擬人化をイメージしているという。ステージ上では歌唱しながら本物のタピオカミルクティーのドリンクを手に持って踊る振付まであり、わーすたらしいエンターテイメントを表現した。
なお、「タピオカミルクティー」は6月20日にリリースされるわーすたのミニアルバム『JUMPING SUMMER』に収録される事が決まっている。次回の<わーすた ぷらねっと>はテーマが“future”と既に明かされており、6月2日に恵比寿ガーデンルームにて開催される。

『JUMPING SUMMER』

2018年6月20日リリース
■CD+Blu-ray盤

AVCD-39416 ¥2,000(税込)

[CD]

01 JUMPING SUMMER

02 タピオカミルクティー

03 PLATONIC GIRL

04 スタンドアロン・コンプレックス

05 プリティー☆チャンネル

06 JUMPING SUMMER(Instrumental)

07 タピオカミルクティー(Instrumental)

08 PLATONIC GIRL(Instrumental)

09 スタンドアロン・コンプレックス(Instrumental)

10 プリティー☆チャンネル(Instrumental)

[Blu-ray]

「タピオカミルクティー」MUSIC VIDEO
■CD Only盤

AVCD-39417 ¥1,500(税込)

[CD]

01 JUMPING SUMMER

02 タピオカミルクティー

03 PLATONIC GIRL

04 スタンドアロン・コンプレックス

05 プリティー☆チャンネル

06 JUMPING SUMMER(Instrumental)

07 タピオカミルクティー(Instrumental)

08 PLATONIC GIRL(Instrumental)

09 スタンドアロン・コンプレックス(Instrumental)

10 プリティー☆チャンネル(Instrumental)

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