圧巻のGalantisワールドに大観衆がR
unaway!!! 初の日本単独公演をレポー
ト

やっぱりGalantis（ギャランティス）はスゴかった！ 4月7日にZEPP TOKYOで開催された大盛り上がりの日本単独公演をチェック。

I don’t wanna talk / AmPm feat. Nao Kawamura (Lyric VIdeo)

“Runaway (U & I)”や“No Money”など、数多くのヒット曲を生み出してきたGalantis。世界中のビッグフェスで活躍する彼らの初の日本単独公演とあって、当然チケットはソールドアウト。当日も会場には早くから長蛇の列ができ、しかもその誰もが笑顔でGalantisのステージを楽しみにしている様子だったのが印象的。

そんなGalantisを前に、この日トップバッターを飾ったのは3月に開催されたマイアミ「Ultra Music Festival」にも出演した謎の覆面日本人アーティストAmPm(アムパム)（日本初ライヴ！）。やっぱり覆面を被ってステージにあがった彼らは持ち前の心地よいサウンドでオーディエンスを魅了し、終盤にはゲストボーカルのNao Kawamuraとともに“I don’t wanna talk”をはじめ3曲を披露（このときすでにフロアは超満員！）。

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KSUKE – POOL feat. Meron Ryan (Official Lyric Video)

AmPmのなんともムーディなセットとは裏腹に、続いて登場したKSUKEは会場のボルテージを一気にアップ。アグレッシヴなセットと巧みなマイクパフォーマンスにオーディエンスは終始沸きまくり。彼もまた「Ultra Music Festival」でプレイするなど、世界を舞台に戦っているだけに、そのパフォーマンスはさすがだった。

ただ、この日のメインはなんといってもGalantis。
ドラム5発、シンバル4発、ハイハット4発、デジタルドラムをさらに4発。ステージ上に用意されたドラムセットを叩きながら彼らが登場。ビッグアンセム“Runaway (U & I)”のイントロでライヴが始まると超・超・超満員の会場が一気に揺れ、早々から大変なことに。

Galantisのトレードマーク的なキャラクターSeafoxの登場で盛り上がり、幅広い選曲の中で“Hunter”や“Louder, Harder, Better”、そしてひとたび“No Money”がかかればフロアはさらに大きな熱気に包まれる。とにもかくにも、会場は常に熱気ムンムン。
彼ら特有のポップさとグルーヴ感は格別なもので、そこに映像と照明が加わるもんだからそのエンタメ感はハンパなく、世界で活躍するGalantisのスゴさをまざまざと感じさせられた、というか圧巻の一言。

Galantis – No Money (Official Video)

その後も“Peanut Butter Jelly”や“You”など、彼らのヒット曲が次々にプレイされ、オーディエンスはますますヒートアップ。熱狂冷めやらぬなか一度はステージを降りたものの、アンコール（超満員の“ギャランティス”コールはホントスゴかった！）で舞い戻ってきたふたりは日の丸を掲げ、ラストに再び“Runaway (U & I)”をプレイし大円団。

Galantis – Runaway (U & I) (Official Video)

オープン前も笑顔だったが、終演後はさらに大きな笑顔を浮かべていたこの日のオーディエンス。みんなを幸せにしてくれたGalantisの素晴らしいステージを、ぜひまた日本で見たい！

EVENT INFORMATION

「GALANTIS LIVE」※イベント終了

2018年4月7日（土）

OPEN：18:00

Zepp Tokyo

【VIPチケット】￥25,000 (税込、入場時別途ドリンク代)
【プレミアム 1Fスタンディング】￥10,000 (税込、入場時別途ドリンク代)
【1Fスタンディング】￥7,500 (税込、入場時別途ドリンク代)
【2F指定】￥9,000 (税込、入場時別途ドリンク代)

EDM

ACT：GALANTIS, KSUKE, AmPm