全米アルバム・チャート、ザ・ウィー
クエンドが初登場1位

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ザ・ウィークエンドが緊急リリースした6曲入りのEP『My Dear Melancholy』が初登場で1位を獲得した。彼にとって、2枚目のスタジオ・アルバム『Beauty Behind The Madness』(2015年)、サード『Starboy』(2016年)に続く3枚目の全米No.1となった。
『My Dear Melancholy』は現在のところダウンロード・リリースのみで、CDは今週終わりに発売予定。CDのセールスがなくとも、16万9,000ユニットを売り上げ1位に輝いた。また、収録曲が6曲と少ない作品が全米1位を獲得するのは、ドラマ『Glee』のサウンドトラック『Glee : The Music, Journey to Regionals』(2010年 6曲入り)以来、約8年ぶりだという。
2位には、2013年から18本のミックス・テープをリリースしてきたラッパーRich The Kidが初めて制作したスタジオ・アルバム『The World Is Yours』がチャート・イン。2週間前初登場で1位を獲得したラッパー、XXXTentacionのセカンド『?』が2位から3位へ後退した。
今週はトップ2枚のほか、カントリー・シンガー、ケイシー・マスグレイヴスの新作『Golden Hour』が4位にチャート・インしている。

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Ako Suzuki

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