小田和正が『めざましテレビ』25周年
テーマソングを書き下ろし 10年ぶり
2回目
僕自身はまだ7年目ですが、これまで多くのスタッフ、出演者が入れ替わりながら『めざましテレビ』という素晴らしき集合体を作り上げてきたことに感慨を覚えます。三宅、軽部の初老コンビ(笑)以外はかなり若返りますが、また新たな魅力を生み出してくれると信じています。
25周年を迎えるこの年に番組に携わらせていただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。1人でも多くの方に朝からホッと出来る時間を過ごしてもらえますよう、これからも一日一日、毎朝の放送を大切にしたいです。
めざましテレビは、これまで小田和正さんに事あるごとにラブコールを送り続けてきました。番組15周年イヤーのテーマソングや、映画の主題歌も作っていただきましたが、番組開始25年というメモリアルなタイミングで再び小田さんとご一緒させていただけることに感動しています。今回のテーマソングを初めて聞いた時、自然と涙がこぼれました。美しい声、温かいメロディと共に、番組が大切にしたいテーマがその言葉の端々に詰まっていました。朝、起きた視聴者が、徐々に楽しく明るくなって出かけて行きたくなる、見た人、聞いた人が幸せな気分になれる、そんな普遍的なテーマソングが完成しました。
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