フィフス・ハーモニー、活動休止を発

フィフス・ハーモニーが月曜日(3月19日)、ソロ活動に専念するため、グループとしての活動を無期限で休止すると発表した。
アリー・ブルック、ノーマニ・コーディ、ローレン・ハウレギ、ダイナ・ジェーンの4人は、2012年にオーディション番組『X Factor』で誕生してから現在までに成し遂げた事柄やそれを支えてくれたファンに感謝し、「6年間、一生懸命、ノンストップでやり続けてきた末、私たちは自分たちやあなた達に誠実であり続けるためには、ソロ活動を追求し、フィフス・ハーモニーの活動をしばらく休止する必要があると気づきました」と綴っている。
年内予定している公演を以て活動休止期間に入る。
関係者は、メンバー間に対立があるわけではなく、ソロ活動のオファーが多数寄せられていることから、それに専念したいと考えているだけだと『Variety』誌に話しており、ワン・ダイレクションのときと同じ状況ではないかと推測されている。
フィフス・ハーモニーは、2016年12月にカミラ・カベロが脱退後、昨年夏に4人でサード・アルバム『Fifth Harmony』を発表。5人でリリースした前作同様、全米4位をマークするなど、その人気は変わらず、突然の活動休止宣言にファンから悲痛の声が上がっている。
Ako Suzuki

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