米倉涼子、最大の敵は「自分」!?
ももクロ百田は「トマトが苦手…」
マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』集結式が14日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版のボイスキャストを務めた米倉涼子(ブラック・ウィドウ役)、溝端淳平(ファルコン役)、ももいろクローバーZの百田夏菜子(シュリ役)が登場した。
本作では“最凶”にして最悪の敵・サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。人類の命運を懸けた壮絶なバトルを繰り広げる。
“最凶の敵”にちなみ、「自分にとってのラスボス的な存在は?」と尋ねられた米倉は、「普通に考えたら会社の社長かなと思うのですが、それよりももっと打ち勝たなければならないのは自分なんだと思います。怠けた心を持つ自分とかね」とコメント。一方の溝端は「6歳の姪っ子には勝てない。姪っ子のお願いだけは一回も逆らったことがない。ラスボスというか上司。主従関係ができていますね」と明かし、笑わせた。
一方の百田は「トマトです。本当に苦手で…」と明かしたが、溝端から「(ももクロでは)」赤担当ですよね」と指摘され、苦笑い。「赤い食べ物全般が苦手で。イチゴもパプリカも駄目なんです」と話す百田を、溝端は「最強の敵の話までかわいい!」と褒めそやした。
さらに、元気になれる最強アイテムについて、米倉が「お肉。赤身肉」、溝端が「銭湯ですね。サウナと水風呂があれば、僕は何度でも復活できます」と答えたのに続き、百田が「愛犬…」と答えると、溝端が「また(答えが)かわいい!」。米倉が「赤身肉と風呂の次に、愛犬…!?」と空を仰ぐと、百田が「違います! 乾き物です!」と“かわいいもの”からの訂正をして会場の笑いを誘った。
映画は4月27日から全国公開。
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