イベント『LIVE MUE STATION』出演の
かなでももこ、voyager、藤崎結朱、
太田彩華へのインタビューを公開

アニメやゲームの音楽イベント制作からマネージメントまでマルチな活動をしているエンターテイメント企業「マッシュアップエンターテイメント」が、3月17日(土)吉祥寺CLUB SEATAを舞台に、所属アーティストたちを一堂に会したイベント『LIVE MUE STATION』を開催する。記念すべき第一回目には、かなでももこ・藤崎結朱・太田彩華・voyagerと、所属4組のアーティストが登場。

『LIVE MUE STATION』は、各アーティストが持ち時間内でライブを行なうイベント形式ではなく、1本のライブの中、出演者が1-2曲歌っては、次の歌い手とトークを繰り広げながら舞台を繋いでゆくリレー形式で行われる。出演者たちが、1本のライブの中へ何回登場するのか。誰が、どのアーティストに歌のバトンを繋げば、バトンを手渡す中、どんなトークを繰り広げるのか、いろんな楽しみが詰め込まれている。
今回、『LIVE MUE STATION』より、事前に以下の楽曲歌唱が発表になった。

かなでももこ/「赤いメモリーズをあなたに」
藤崎結朱/「Dimension sky」
太田彩華/「命の花」
voyager/「ジードの証」
全員コラボ曲/「キボウノカケラ」(voyager)

事前に告知された情報も含め、どんなめくるめく楽しいライブを繰り広げてゆくのか。4組の出演者たちのインタビューも公開となったので、ぜひチェックしてほしい。

【かなでももこ】

――マッシュアップエンターテイメント主催によるイベント「LIVE MUE STATION」が、このたび立ち上がりました。
かなで 今まで所属アーティストが(一人)ぼっちだったのに、ここ最近で一気にたくさん所属アーティストさんが増えました。その環境の変化に、わたし自身、正直ビックリしています。

――所属アーティストのみなさん、とても華やかですよね。
かなで そうなんです!!。中には、voyagerのTAKERUさんが唯一の男性アーティストとして所属していますけど、基本的に女子率の高い華やかな感じですよね。

――その華やかさに惹かれます。
かなで ありがとうございます。

――この仲間たちと同じステージに立ってライブを行うこと、かなでさん自身も楽しみにしているんじゃないですか。
かなで そうなんです。事務所のみんなだけで、しかも所属アーティストたち全員が一緒のステージに立つのは今回が初めてなので、どんなイベントになるのか今から楽しみです。

――所属メンバーのみなさんとのステージでの共演経験は…。
かなで 藤崎結朱さんと太田彩華さんとは、それぞれにステージで共演したことはあるんですけど。4組一緒にというのは今回が初となります。とくにvoyagerさんとは、今回が初ライブ共演になるから楽しみです。

かなでももこから見た、
voyagerとは…。

――同じ事務所の仲間たちの魅力も、ぜひ紹介してください。
かなで voyagerさんは所属して間もないので、そこまで深く交流が出来ていません。わたし自身、これから始まるリハーサルや本番当日を楽しみにしているところです。ただ、voyagerのメンバーである瀬下千晶さんとは、瀬下さんが『NOeSIS』ナンバーをソロで歌っていることもあって、『NOeFES』で一度共演しています。お二人とはこれから関係性を深めてく間柄と言いますか、「LIVE MUE STATION」を通して、お二人のことをもっといろいろ知りたいです。

かなでももこと太田彩華との
関係性は…。

――太田彩華さんとは、付き合いも深い間柄ですよね。
かなで 太田さんは、事務所へ所属する前から、わたしも楽曲制作をしているチームの中で活動されていたこともあり、太田彩華さんが『NOeSIS』第三期シーズンのテーマ曲『命の花』を歌いマッシュアップエンターテイメントへ所属する前から、何かしらお会いする機会のあった人なんですね。しかもわたし、活動当初から彼女のライブ姿を見ていたり、デビュー曲の『命の花』を『NOeFES』を通して初生バンド披露したときも見ていました。
あのときの思い出としては、太田さんがすっごく緊張していたから、舞台袖で彼女の手を握って「頑張れ、頑張れ」とエールを送っていたこと。太田さんは、わたしのことを「先輩」として親しみを持って接してくれるので、わたしも太田さんには何時も親しみを感じてます。

――太田彩華さんは、昨年12月に行ったかなでさんのライブでもオープニングDJを担っていましたよね。
かなで そうなんです。太田さんは、デビュー曲『赤いメモリーズをあなたに』を歌った頃から、わたしのことを知ってくれていたんです。お互い出会ったのは昨年になるんですけど、太田さんは、わたしの歌ってきた楽曲や、わたしが歩んできた流れを全部知っててくれている人。だから、すっごく心強いです。

――先輩として、しっかり面倒を見ているとも聞いてますよ。
かなで どうなんでしょう。今は、現場で一緒になることが一番多いんですけど。太田さんが「こういう経験、今回が初めてになるから不安です」と言うたびにわたしを頼りにしてくれてるのかなと感じることもあるので、同じ事務所の先輩であるわたしが側にいることで彼女自身の心の支えになれればなと思ってるんですけど。同時に、わたし自身「もっももっと先輩らしくしなきゃ」という気持ちにもさせられます。

かなでももこから見た、
藤崎結朱の印象は…。

――続いては、藤崎結朱さんの印象を教えてください。
かなで 藤崎結朱さんと初めて共演したのが、わたしがまだデビュー前、100回挑戦ライブを通して、よくライブで『赤いメモリーズをあなたに』と『Can you save my heart?』を歌っていた頃なんです。藤崎さんにお会いしたときに「初めまして」とご挨拶をしたら、「わたし、会ったことあるんです」と言われて「えーっ!!」となった、そんな関係です(笑)。

――本当に、活動初期の頃になりますよね。
かなで そうなんです。それが、気づいたら同じ事務所の仲間になっていたので、「おー,これは奇遇だねぇ」という関係です(笑)。
じつはマッシュアップエンターテイメントを設立する前から、藤崎結朱さんも同じグループ内へ所属しマネージメントを受けていたように、その頃から知った仲ではありました。その後マッシュアップエンターテイメントが生まれ、こうやって同じ事務所の仲間になれたのが嬉しいんです。形としては、わたしがマッシュアップエンターテイメントの一人目の所属アーティストにはなりますが、キャリア面では藤崎さんのほうが先輩だから…。でも、同じ事務所ということで「同志」という関係で一緒に歩み続けたいなと思っています。

――同志という関係性が素敵ですね。
かなで わたしも、そうなれたらなと思っています。藤崎さんとは、同じイベントの共演者という経験はあるんですけど。今回のように、一緒にイベントを作り上げる関係は「LIVE MUE STATION」を通してが初めてになるから、とても楽しみにしています。この日は、他の仲間たちともイベントを通してマッシュアップエンターテイメントチームの絆をしっかり生み出していきたいなと思っています。

OKMusic編集部

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