大杉漣さんの死去に声優・南條愛乃も
哀悼、「短時間でしたが隣り合ってマ
イク前に立てた事、光栄に思います。
」

2018年2月21日午前3時53分、急性心不全により亡くなられた俳優の大杉漣さん。

各界をはじめファンからも追悼のコメントが寄せられています。

大人気RPGシリーズ・ファイナルファンタジーで同シリーズ初となるTVドラマ化作品『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』。

大人気ブログが原作の同作品で、大杉さんは同ドラマで主人公の父であり物語の主要人物"インディ"を熱演。

60歳を超えてから『ファイナルファンタジーXIV』に夢中になる姿がとてもチャーミングでした。

リアル(現実世界)パートでは俳優として、エオルゼア(ファイナルファンタジーXIVゲーム内)パートでは声優として、大杉さんは同じ役柄を熱演。

エオルゼアパートでマイディー役を演じた南條愛乃さんは、

大杉漣さん、ショックです。信じられません。光のお父さんエオルゼアパートで一緒にアフレコさせて頂きました。またご一緒できたらなと密かに楽しみにしていました。優しく紳士的な立ち振舞い、忘れられません。短時間でしたが隣り合ってマイク前に立てた事、光栄に思います。ご冥福をお祈りします。— 南條愛乃 (@nanjolno) 2018年2月21日

と哀悼の意をツイート。

ゲーム内では息子が正体を隠したまま、父と共にファイナルファンタジーXIVの世界を冒険するパートで共演しました。

俳優としての活躍はもちろん、最近では『ぐるぐるナインティナイン』で見せるコミカルな一面もファンから好感度が高いと話題になっていました。

報道によれば、大杉さんは出演中のTV連続ドラマ「バイプレイヤーズ」(テレビ東京系列)の撮影を千葉県内で行い、収録終ホテルに戻ったところ体調不良を訴えそのまま病院へ。

66歳という若さとあまりにも急な訃報に、戸惑いと哀悼の意が各界から寄せられています。

(担当・栗栖アリス)