コリィ・テイラー「スリップノット新
曲の詞を書き始めてる」

スリップノットのショーン・クラハンは昨秋、ニュー・アルバムのために曲を作っていると明かしていたが、それらはコリィ・テイラーのもとに届き、テイラーは現在、詞を書いているところだという。
『Musik Universe』のインタビューで、クラハンの曲を聴いたかと問われたテイラーはこう答えた。「ああ、聴いた。最高だよ。この言葉しかない。俺が望んでいたもの全てだ」「いま俺のもとに6曲くらいある。本当に本当にいい」
テイラーは現在、3曲の歌詞に取り組んでいるそうだ。内容は「ダークだ。本当にダークなんだ」という。「おそらく、この何年かで最も自叙伝的だ。俺はこの数年、いろんなことを経験した。たくさんのことを抱えてきた」「俺は多くを乗り越えてきた男の視点から歌詞を書いてる。若者ではない。大人の男として、物事をとらえようとしている」
しかし、完成までにはまだ時間がかかるようだ。「2019年、その年のどこかで俺らは間違いなくレコーディングする。曲を書き終え、レコーディングし、ツアーの準備をする」と話した。
スリップノットの新作は、ベーシストのポール・グレイが亡くなり、ジョーイ・ジョーディソン(Ds)が脱退してから初めて制作された『.5: The Gray Chapter』(2014年)以来となる。

Soundwave // Melbourne Australia // 21 February 2015 Photo: @stratihov

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Ako Suzuki

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