ゲーム実況者「赤髪のとも」が見せる
Youtuberとしての素顔

ゲーム実況チャンネルが現在では160万人を突破し、人気YouTuberのひとりと言っても過言ではない赤髪のとも。今ではゲーム実況チャンネルの他に実写チャンネル、サブチャンネルを運営し活動の幅を広げています。また、日本のトップYouTuber・HIKAKINとの「GTA5」実況コラボやYouTuberのイベント「YouTube FanFest」にも出演。今回は、そんな赤髪のともの魅力を紹介します！

赤髪のともサムネイル
千葉県出身のゲーム実況者、赤髪のとも。赤髪のともという印象的な名前はワンピースの赤髪のシャンクスから取っています（ちなみに、好きなキャラはシャンクスではなくサンジとのこと）。性別は男なのですが、中性的な声であるため女性と間違われることもあるそう。年齢については公表されていないため、分かりませんがファミコンなど昔のゲームに詳しいことから、30歳前後なのではないかと思います。また、実写で出演する際には、常にマスクをしているため素顔を見ることはできません。マスクを着けた状態だと、同じゲーム実況者のポッキーに似ていますね。

かつてニコニコ動画で活動していた時期もあったそうなのですが、現在ではYouTubeをメインに活動しています。アカウントは、全部で3種類。ゲーム実況チャンネル「赤髪のとものゲーム実況チャンネル！！」、実写チャンネル「赤髪のともの実写チャンネル」、サブチャンネルとしての「赤髪のとものサブチャンネル」の3つです。総登録者数は、なんと250万人。ゲーム実況チャンネルに限れば、160万人もの登録者がいます。YouTubeで活動しているゲーム実況者としてはずば抜けて多いですね。

赤髪のともの代名詞といえば「マインクラフト」実況です。2011年4月末にマインクラフト第1弾【採掘王にわっちはなる！】を投稿し、現在では第24弾まで続く超人気コンテンツになっています。再生回数でも常に上位に位置していますね。

このマインクラフト動画の魅力ですが、何と言ってもあかがみんクラフトメンバーとの掛け合いの面白さ！小さい頃に友達とわいわいゲームを楽しんだあの感じを思い出して懐かしい気持ちになります。

あかがみんクラフトメンバーとは、ソーラ、クミ、鳥、バステン、あちゃみ、wato、アイク、showに赤髪のともを加えた9人のメンバー。この中には、赤髪のともの元視聴者や同じくゲーム実況者として動画投稿しているメンバーもいます。シリーズを重ねるごとに増していく息の合ったやりとりにも注目してほしいです！

前述したようにこのシリーズは第24弾まであり、初めから全て見るとなると膨大な時間がかかってしまうので、これからこのシリーズを見ようと思っている方は第二弾の【あかがみんクラフト】だけでも見ることをおすすめします！本当は第1弾から見て欲しいのですが、この第2弾には後に語り継がれる名場面・名言（迷言？）がいっぱい詰まっているので（笑）

個人的なおすすめ実況として、「ぼくのなつやすみ」（以下、ぼくなつ）シリーズを紹介します。ぼくなつシリーズは、2013年に初投稿してから毎年夏になると投稿しています。2018年2月の時点で発売されているぼくなつシリーズは全て投稿しているため今年からぼくなつ実況がないのが非常に残念です。赤髪のとものアテレコがぼくなつの雰囲気と合っていてぼーっとみているだけで癒されます。

このシリーズの実況は基本的には、現実の時間とゲーム内の時間を合わせるように投稿してくれているため、まるで実際に夏休みを体験しているような感覚に陥ります。赤髪のともと一緒に夏休みを過ごすのも悪くないですよ！

ゲーム実況が人気の赤髪のともですが、実写チャンネルでは他のYouTuberとの実写コラボや料理動画など様々な動画を投稿しています。このチャンネルでは、あしあとの朱梨・豆腐、ぺいんと、死神の４人とコラボしている動画が多数上がっています。

色々なゲームを4人でやってみるシリーズの「ピンポンパンポンゲーム」の回では、赤髪のともの「パン」の音程がおかしいと皆から指摘され、新ルールが追加される事態に……。そして、ゲームの途中でヒートアップしたぺいんとがラップ口調になってしまい周囲は爆笑。終始笑顔が溢れ、見ている側も自然と笑みがこぼれてしまいます。

続いて料理動画ですが、手先が本当に器用でどの動画も見とれてしまいます。紹介している料理の作り方を分かりやすく紹介してくれているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。季節にあった料理を動画にしてくれているのもすぐに実践できるので良いですよね。

ゲーム実況者「赤髪のとも」が見せるYoutuberとしての素顔はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。