今からでも手に入る?お正月xボード
ゲーム=ベストマッチ!おすすめ5選
~ROUND:17~

日本のお正月の過ごし方
日本のお正月と言えば、「すごろく」に「ふくわらい」「羽子板」・・・
ちょっと古風すぎる話かもしれませんが、日本にはそのくらい昔から「正月はゲームを楽しむ」という文化があったのかと思います。そういうことにしておいてください。そうしないと今回のコラム書けないので(笑)
ともあれ、お正月は連休になる方も多く、帰省などして家族や古い友人と集まる時期でもあるので、人と人とが顔を突き合わせて遊ぶボードゲームはやっぱり相性がいいのではないでしょうか?
と、適当にお膳立てしたところで(笑)
「お正月」x「ボードゲーム」がパンダとロケットくらいベストマッチだということ前提で「今からでも手に入る?お正月に遊びたいボードゲーム5選」をお届けしたいと思います。
■私の世界の見方
(c)DEAR SPIELE Inc.
親プレイヤーが出したお題に対して、親以外のプレイヤーは親が好みそうな回答狙う大喜利系のゲーム。特徴的なのは、お題も回答も全てカードで予め用意されているところ。プレイヤーは用意されたカードからお題や回答を選ぶだけなので、大喜利とはいえハードルは低いんですね!
(c)DEAR SPIELE Inc.
どんな回答でも意外とイマジネーションが刺激され、意図しない形で面白く解釈されたり、逆に「なんでこの回答が出てきたんだろう?」みたいな会話もあったり、いずれもとにかく盛り上がります。
(c)DEAR SPIELE Inc.
「小学生に〇〇を与えるのはいくらなんでも早すぎるだろう」というお題に対して
「幻想」「徳川埋蔵金」・・・
「聖剣エクスカリバー」!?(笑)
珍回答満載!
是非、家に人数が集まった際に遊んで欲しいボードゲームです。
■ウィー・ウィル・ロック・ユー
(c)DEAR SPIELE Inc.
ダンダンダンッ!ダンダンダンッ!
ダンダンダンッ!ダンダンダンッ!
お馴染み「Queen」の名曲「We Will Rock You」のリズムに乗って、自身のアクションを間違いなく拾い上げていく、合コン定番(ちょっと古い?)の「せんだみつおゲーム」のような遊び方をするカードゲーム。ただ、こちらは、全員担当アクションが違っていて、また、個々のアクションも入れ代わったり増えたりとテンヤワンヤ!
(c)DEAR SPIELE Inc.
リズムも自然と速くなっていくのでもう大忙しなんですが、それ故に、上手く続くと脳内アドレナリン祭りが始まって、協力ゲームでもないのに不思議な連帯感が生まれてそれだけで楽しい!
大人から子供まで一緒に遊べるおススメゲームです!
■ナンバーナイン
(c)DEAR SPIELE Inc.
1~9の特徴的な形の数字タイルが用意され、その中から全員同じタイルをとって置いていくだけの簡単ルール。目的は、より高い場所により大きな数字のタイルを置くことですが、前述したようにタイルの形が特徴的過ぎてなかなか上手く積むことができず!
(c)DEAR SPIELE Inc.
※上に重ねるタイルは、必ず2枚以上のタイルにまたがるように&下に隙間が出来ないように置かなければなりません
みんな同じ順番で同じタイルを置いているハズなのに、ちゃんと個性が出るのが不思議!単純なのに本当にイメージ通り上手く配置ができないので(笑)ゲームの手軽さもあって「もう一回!」が止まらない病みつき系ゲームです。
(c)DEAR SPIELE Inc.
プレイヤーごとに初期配置に変化をつけるミニ拡張なんかもあります(※国内未発売)
■メモアァーール!
(c)DEAR SPIELE Inc.
簡単に言えば1枚しかめくらない「神経衰弱」
プレイヤーはカードを1枚めくって、直前のプレイヤーがめくったカードと同じ色もしくは同じ動物のカードを当てるだけ。最後まで間違わなかったプレイヤーは点数を得て、再びカードの配置を変えずに裏返してゲーム開始!これを7回繰り返します。カードの場所が変わらないので、だんだんとカードの配置を覚えていって……
ちょっとした記憶ゲームですが、これが繰り返すうちに覚えていくものもあれば、かえって混乱するものもあって結局カードをめくる度に一喜一憂!
(c)DEAR SPIELE Inc.
「ピンクのタコ……たしかタコはここだったかな?」
「黄色のペンギン、ペンギンはここ……え?!カニ!!でも黄色いからセーフ!!」
こんな感じで、記憶があいまいでも続いてしまったりするため、想像以上に盛り上がります!
ちょっとお子様に適う気がしませんが(笑)ゲームに勝って喜ぶお子様を愛でるのも楽しいですよ!
■プライバシー日本版
(c)DEAR SPIELE Inc.
このゲームをおススメしていいのか悩みどころですが(笑)間違いなく面白い(と私は)確信しているので、恐れずドーン!と紹介しちゃいます!
このゲームは、ときにはショッキングな、プライベートな、セクシャルな・・・要は「ゲスい」(え?)質問をプレイヤー全員に投げかけ、何人が「Yes」と答えるかを予想するクイズゲームです。
(c)DEAR SPIELE Inc.
「経験人数10人以上ですか?」といった
ちょーーーっと答えにくい質問に、プレイヤーは全員「Yes」か「No」かで必ず答えますが・・・
安心してください!質問には大っぴらに回答するのではなく、「Yes」ならピンクのキューブを、「No」であれば黒いキューブを布袋の中に入れる形で回答するため、誰がどのような回答をしたかまでは分からないようになっています。
「この質問にYesなんて回答する人この中にいるの?」なんて質問に対して、思わぬ回答数が飛び出したときは本当に盛り上がるので是非お試しを!
久しぶりに会った友人に、近況を聞く代わりに使え・・・無いかな?(笑)
今からでも購入間に合うかも?
ボードゲームは大手通販サイトや、年末年始も営業しているショップなどからも購入が出来るので、今から手配してもお正月に間に合うかも?しれません。
是非、お正月や連休などで人が集まる際には、ボードゲームを楽しんでみてくださいませ。
See you :-)

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