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砕氷船で南極を目指す「宇宙よりも遠
い場所」18年1月放送 メインキャス
トも明らかに

新キービジュアル(c) YORIMOI PARTNERS テレビアニメ「宇宙(そら)よりも遠い場所」が、2018年1月から放送を開始することが決定した。メインキャラクターを、「少女終末旅行」の水瀬いのり、「恋と嘘」の花澤香菜、「戦姫絶唱シンフォギア」の井口裕香、「覆面系ノイズ」の早見沙織が演じることも明らかになっている。
 同作は、いしづかあつこ監督のもと、シリーズ構成の花田十輝やアニメーション制作のマッドハウスが、文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊の協力を得て挑むオリジナルアニメ。日本から約1万4000キロ離れた極寒の地・南極を目指して旅する4人の女子高生たちの姿を描く。
 水瀬が演じる主人公の玉木マリ(キマリ)は、好奇心旺盛だが、臆病で小心者の一面を持つ高校2年生の女の子。花澤は、美少女だが人見知りで口下手なため、周囲の誤解を招きやすい小渕沢報瀬(こぶちざわしらせ)役を担当する。井口は退屈なことが大嫌いで、誰とでも仲よくなれる三宅日向、早見はキマリたちよりひとつ年下で、幼いころからタレントとして活躍してきた白石結月を演じる。
 同作の世界観を象徴するプロモーションビデオも公開。観測隊を乗せて南極に向かう、砕氷艦「しらせ」へと向かって走るキマリと報瀬の姿が描かれ、両キャラクターの声も聴くことができる。「しらせ」を背に、4人の少女たちが手をつないで旅路へと踏み出す新ビジュアルも発表された。

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