「モントルー・ジャズ・フェスティバ
ル・ジャパン2017」3日間を終え大盛
況のうちに終了
開催初日。メインステージではBIGYUKIの登場を皮切りにフェスティバルがスタート。先鋭的でアグレッシブなステージをそのまま受け継ぐように、SOIL&”PIMP”SESSIONSが登場し、場内をヒートアップ。そして、初日の最後を飾ったのはマシュー・ハーバート・ブレグジット・ビッグ・バンド。荘厳なクワイアを配した本邦初披露プロジェクトに、大きな注目が集まりました。
BIGYUKI
SOIL&PIMPSESSIONS
MATTHEW HERBERTS BREXIT BIG BAND
MATTHEW HERBERTS BREXIT BIG BAND
2日目のオープニングを飾るのは、若き天才ピアニスト、ジョーイ・アレキサンダー率いるピアノトリオ。
JOEY ALEXANDER TRIO
JOEY ALEXANDER TRIO
次いで、これも世界初のプロジェクトとなった、菊地成孔 with アクセル・トスカ プロジェクトも登場。最後にファラオ・サンダース・カルテットがフェスティバル2日目を締めくくりました。
菊地成孔 with アクセル・トスカ プロジェクト
菊地成孔
PHAROAH SANDERS QUARTET
PHAROAH SANDERS
最終日はアルゼンチン出身のピアニスト、アンドレス・ベエウサエルトのソロピアノで開幕。中盤以降は“大トリ”をつとめる三宅純が登場し、2部構成でパフォーマンス。国内外から名プレイヤーが多数参加した三宅純のグループには、ブルガリアン・ヴォイスの合唱団も配され、荘厳でドラマチックなパフォーマンスを披露。最後は感動的なスタンディング・オベーションで、今年のモントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン3日間のフィナーレを飾りました。
ANDRÉS BEEUWSAERT
三宅 純
三宅 純 率いる多国籍ユニット
三宅 純
三宅 純 率いる多国籍ユニット
また、会場内の他ステージ「モントルー・ジャズ・ラウンジ」では、DJ MITSU THE BEATS、須永辰緒、マテウス・アサト、中原仁、クレモンティーヌ、KAZ TAP COMPANYが登場。さらに、敷地内の恵比寿ガーデンシネマでは、MJFJ2017出演者のアクセル・トスカが登場するドキュメンタリー映画『Cu-Bop across the border』のワールドプレミア上映イベントも実施。監督の舞台挨拶に加え、アクセル・トスカによるソロ演奏も披露されました。
中原 仁、CLÉMENTINE
須永辰緒
MATEUS ASATO
DJ MITSU THE BEATS
KAZ TAP COMPANY
Montreux Jazz Festival Japan 2017
2017年11月3日(金・祝)・4日(土)・5日(日)
会場:東京 恵比寿ザ・ガーデンホール
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Montreux Jazz Festival Japan 2017
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