【収録レポ】『超特急のハガメン!m
ini』がフルメンバーで放送決定!ハ
ジける7人の収録現場の様子をお届け

7月から地上波で放送されている『超特急のハガメン!mini』(TBS)が、待望のネクストステージに突入!今までリョウガ・ユーキ・ユースケの3人がオトコを磨くために様々なミッションに挑戦してきたが、なんと11月からはメンバー7人全員が勢揃いした『超特急のハガメン!mini7』として、これまで以上に多彩なミッションに挑むという。以前から「次は7人でやりたい」と希望していたユースケも、「本当にやれて良かった」と喜びを露に。さらに「バラエティに対しての、それぞれの個性が見えた」と語った収録の模様と、終了後のインタビューをお届けしよう。
そもそも『ハガメン!mini』は、TBSテレビの動画配信サービス“TBSオンデマンド”にて配信中のオリジナルバラエティ番組『オトコ磨きの旅 超特急の鋼メンタル!』から派生したミニ企画。本家はリョウガ・ユーキ・ユースケの3人が日本各地に散らばって、過酷な体当たりミッションをクリアし、何があっても折れない“鋼のメンタル”を鍛えながら、誰がいちばん早く東京までの旅費をゲットできるか?を競うものだった。
対する『ハガメン!mini』は“ちょい”メンタルをやられる数々のミッションに挑戦し、各順位に従ってメンタルポイントを獲得していくもので、今回の『ハガメン!mini7』では多くのミッションでチーム戦が導入。7人が2チームに分かれ、三位一体となってのTシャツ着用競争、番組オリジナルの超特急ゲーム、〇〇相撲、風船の早割りなどにチャレンジした。また、今回は体を動かすだけでなく頭を使ったミッションや、『ハガメン!mini』で恒例だったビリビリミッション、顔にボールを挟んで缶を積み上げるミッションも。チーム分けと司会者はミッションごとに変わるため、ユーキも「さっきまでバチバチしていたのが次は仲間になったり、いろんな友情関係が生まれた。普通はしないようなことをたくさんしたので、普段は見られない超特急の姿を観てほしい」と話してくれた。
『ハガメン!mini』と同じ都内スタジオに集まった7人は、収録中も気負うことのないリラックスムード。リョウガも「フルメンバーが揃うと安心感がある。前回はバランス的に僕はあまりボケられなかったけど、今回は突っ込んでくれる人もたくさんいたから、自由に楽しく遊ばせていただきました」と終了後に打ち明けてくれたので、前回にも増して個性ハジける7人の姿が見られるだろう。彼曰く「本気でやりすぎて全然笑えない状況になった」ミッションもあったそうだが、「7人でそれくらいの本気を、ファンである8号車に見せたかった」とユースケが伝えてくれたのも嬉しい。
また、演技をしていないメンバーを見抜くミッションでは、ハリウッド並みのスーパー演技が続出したり、前回好評だった公式ブログを使って8号車と共に謎解きをしていくミッションも敢行。それぞれブログにお題を打ち込む際には全員あまりの真剣さに、場がシーンと静まり返ったほどだった。8号車への“助けて!”アピールがなされたこちらのブログも、7人それぞれの個性が表れていてクスリと笑ってしまうものアリ、思わずゾッとしてしまうものアリなので、ぜひ放送と共にチェックしてみてほしい。
まさかの大どんでん返しに怒り狂ったメンバーもいつつ、収録後のインタビューでは『ハガメン!mini』新入生であるメンバーから、口々に「思ったより楽しかった!」の声が。『超特急の鋼メンタル!』の前身番組である『超特急のムチャぶらツアー!』に出演していたタカシも、「『ハガメン!mini』は一視聴者としておもしろく観ていたので、実際に出させてもらってホントに楽しかった」と顔を綻ばせた。地味にキツいミッションでメンタルダメージを喰らっていた前回とは対照的な反応に、ユーキは「若干もう感覚がマヒしていますね」とコメント。リョウガも「中には厳しいミッションもあったけれど、7人で一緒に乗り越えているという気持ちが勝って、楽しくできたんじゃないかな」と、リーダーらしい意見を返してくれた。
また、「収録をしてみて、一番メンタルが鍛えられたと思うメンバーは?」という質問には、タクヤとユースケが「タカシ」と回答。「カメラが回っていないところでも自ら率先してやろうとしていた」(タクヤ)、「苦手なものにも頑張って立ち向かって、自分に逃げなかったのがカッコよかった」(ユースケ)と褒めまくり、同じバックボーカルのコーイチも「背中を追いかけないといけない」とダメ押ししていた。と同時に、コーイチは「周りをちゃんとサポートしていた」とユーキについても称え、そのユーキは以前より“豆腐メンタル”と呼ばれていたユースケの成長をベタ褒め。「最近やたらメンタルが強くて、普通は恥じらうことも平気でやれる。今日の収録でも、どうすればバラエティとしておもしろくなるかを考えながらやっていた」と告げると、ユースケは「やめて、恥ずかしいから!」と照れつつ、「今では堂々と人前で何でもできるぞ!っていう気持ちでいます」と頼もしく宣言してくれた。
ちなみにカイは「フラグの立て方が上手い!バラエティ的センスが光っていた」とタクヤを評し、タカシは「最初から出続けているメンバーだけあって、何物をも恐れない感じがある」とリョウガに尊敬の眼差しを向けた。実際、リョウガ自身も「『ムチャぶらツアー!』に『鋼メンタル!』、『ハガメン!mini』と経験している僕からしたら、どのメンバーも敵にならんだろうと収録前は思っていた」とのこと。だが、収録後は「新メンバーの健闘に、逆に旧メンバーのメンタルが鍛えられた。真の鋼メンタルを育てるべく、もっといろんなことをしたり、8号車と一緒に何かをしたい」と気を引き締めていた。
中でも超特急一の頭脳を誇るカイに対しては、「一般の方たちと接する本家のほうでも、どんどんミッションをクリアできちゃうんじゃないか」(ユースケ)、「僕みたいに気合と根性で行かずともソツなくこなせそう。正直、初期メンバーとしては危機感があります」(タカシ)と戦々恐々。その予感を確認する機会が今後あるのか否かも楽しみである。
『超特急のハガメン!mini7』は11月6日に放送開始。関東ローカルで毎週月〜水曜日の深夜に放送されている『カイモノラボ』の途中に、2分間のミニコーナーとしてオンエアされる。放送後にはTBSオンデマンドでも配信予定なので、関東以外の8号車もチェックをお忘れなく。心を鍛え、男を磨くため果敢にミッションに挑戦する7人の姿から、きっと明日への活力を受け取れるはずだ。
写真/白石文丈、文/清水素子

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