毎日のあの瞬間が今となっては貴重な
時間！松尾太陽の高校時代の思い出B
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本日から配信スタートしたdTV×FOD共同製作ドラマ『花にけだもの』（dTV・FOD）で、無口でクール、でも優しさを内に秘めた男子・千隼を演じている松尾太陽。本作の舞台が高校ということで、彼の高校時代の思い出を直撃！当時は当たり前だったことが貴重な時間だったと改めて思えるようになったと懐かしみながら話してくれました。超特急として活動していたからこそ感じる喜びもあったそう。考える際、腰に手をあてる（前ならえで先頭の人がやるポーズ）クセが何回か出てきては、「また出ちゃった！」と笑う姿も彼らしい♪

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【1位】登下校

学校に通うのって、当時は別に当たり前のことだったけど、学生時代でしかできないことなんですよね。クラス会とかは、今でも集まろうと思えば実現できますが、登下校はもう二度とできない。友だちとくだらない話をしながら帰ったり、途中で寄り道したり。たこ焼きを食べたり、コンビニに寄ったり、あと自転車で遠回りして河川敷にも行ったりもしていました。家から学校まで遠かったので、ダラダラしようと思えばいくらでもできるんです（笑）。そんな時間が今となっては、すごく貴重だったなって思いますね。

【2位】クラス会

僕らのクラスって本当にみんな、すごく仲が良くて、よく一緒に集まっていたんです。普通だったら、「ちょっと、予定が入っていて」とか、そういう集まりが苦手だっていう人もいそうなのに、絶対に全員いるんですよ。僕は、仕事の都合で参加できないこともあったのですが、幹事が予定を立てると、全員が調整してくる。で、一緒にご飯を食べて、みんなでゲームセンターに行ったりして遊ぶっていう（笑）。クラス全員、こんなに仲良くなれるもんなんだ!?って、毎回、本当に楽しかったです。

【3位】遠足

高校3年のときに兵庫・神戸に行ったんですけど、2年のときは、仕事で行けなかったんです。行き先の京都で撮った写真をクラスのみんなが送ってくれて、楽しそうだなぁ、行きたかったなぁっていうのがあったので、高校最後の年に参加できたのは本当に嬉しかった。港から船に乗ったときは、高校3年なのに、みんなで思いっきりはしゃいでたんですよ。風がめっちゃ強いのに、「タイタニックしようぜ！」って（笑）。スピードも早いし、やったら死ぬぞってくらいの風だったので僕は止めました。無邪気に楽しめたし、まさに青春でした（笑）。