<カノエラナ連載 その7>
カノ絵日記 ~もっとkwsk知りたいか
い?~
【図解あり】「鉄壁スカート」を解説
カノエラナの初企画、3rd mini album 「カノエ暴走。」の発売を記念して、絵と文によるコラム連載です。カノエのカノエによるカノエワールドぶった斬り企画、さてさて何を暴露するのでしょうか?お楽しみに~。
お盆に友達と会いまくっておりました。
なんだかんだ全く会っていなかった友達と久しぶりに会えて、みんなが大人になっていて楽しかったけど少し寂しかったです。
またテニスしたいなぁ。
っと、そんなことはどうでも良いのです。
今回は、3rd mini album「カノエ暴走。」に収録されているシークレットトラック、このアルバムの本当の最後を飾る「鉄壁スカート」の謎を紐解いていきましょう。
この曲は知る人ぞ知る、ラナカノエの変態シリーズの中に入る曲です。
見えそうで見えないスカートの中身…なんとももどかしきその光景…だがしかしこの見えないという状況に幸せを覚えている複雑な心境…などを歌った曲です。
大きくまとめると人類皆変態、万歳!といった感じでしょうか。

作:カノエラナ
地獄から這い上がってきた鬼神、マユエル(drum・bass・chorus)
ブラックホールから徒歩3分、チャリで来たユリエル(guitar)
そしてカノエル(guitar vocal)です。
お馴染みのとあるウェブラジオの企画で、3人でアイドルグループを組むとしたら名前は何にする?という質問により生み出されたこの「漆黒のゴールドウィング」、当時真っ黒の服と金髪だった為にこの名前になったのです。厨ニが過ぎますね。でもアホ全開でかっこいいと思っております。
実は初回限定盤特典のDVDにこの漆黒のゴールドウィングでのレコーディング風景が見れたりします。
そもそもみんな佐賀県唐津市出身の同い年、それぞれ違う畑で音楽を耕しております。
故に大事な音楽仲間でもありますが、普通に仲良しの友達なのです。
女3人の唐津人が集まると流石に会話の流れが速過ぎて普通の人は追いつけません。方言がドバババっと弾丸のように流れていきます。
サウンド面でも、時間の少ない中何度も練って練って作り上げました。
思惑通りの渋い感じになって嬉しいです。
「可愛くないかんじで!」「なんかこう…むさいかんじで!」という語彙力のカケラもないニュアンスでよく2人に伝わったな…と自分でも驚いておりますが…
とにかく楽しいレコーディングでした。
まだライブであまり回数をこなしていない楽曲なので、これからまたすくすくと元気に育っていく曲になると思っております。
私の師匠がよく「お前は変態でいい、むしろ全開でいい、曝け出したもんが勝ち、お前にしか出来ないことをやれ、音学しながら変態しろ」と言っておりました。
その言葉を教訓に今日も元気に歌っております。
難しく考え過ぎずに何事も楽しく変態的にいきましょうね。
カノエ
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