Kalafina、ニューシングル「百火撩乱
」8月9日発売 デビュー10周年の日本
武道館公演も開催決定
「アルスラーン戦記」「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」などの主題歌を手がける女性3人組ボーカルユニット「Kalafina」が、21枚目となるニューシングル「百火撩乱」を8月9日にリリースすることがわかった。開催中の全国ホールツアー「Kalafina “9+ONE”」の東京公演で発表された。表題曲は、7月から放送されるテレビアニメ「活撃 刀剣乱舞」のエンディング主題歌に起用されている。
ニューシングルは、5形態でリリースされる。ミュージックビデオを収録したDVDが付属する初回生産限定版Aは1500円、同じくブルーレイが付属する初回生産限定版Bは1700円、「活撃 刀剣乱舞」ノンクレジットエンディング映像を収録したDVDが付く期間生産限定盤は1700円、完全生産限定のアナログ盤は1500円、通常盤は1300円(価格はすべて税込み)。
表題曲「百火撩乱」について、Kalafinaのメンバー・Wakanaは「和の美しさとともに、私たちが歌い続けてきた独自の音楽性が融合した一曲となりました」、Keikoは「凛とした表情が常に曲の中にあるので、歌唱する時もクールな感情表現になっています」と紹介している。また、原作ゲームをプレイしているというHikaruは「1プレイヤーとしても、刀剣男士たちによってどんな物語が紡がれていくのかが待ち遠しい日々です」とアニメへの期待を語った。
さらに、「Kalafina “9+ONE”」東京公演では、2018年1月23日に、Kalafinaが日本武道館ライブを行うことも発表された。デビュー記念日に10周年を祝うという、ダブルアニバーサリーライブの開催に向け、Wakanaは「節目となるこの記念日を日本武道館で、みなさんと一緒に音楽を心の底から楽しめるステージにできたらなと思っています」と意気込み、Keikoは「これまで活動できたのも『Kalafinaの歌を聴きたい』と言ってくださる方々の言葉を支えに進んでこれたからです」、Hikaruは「当日は、Kalafinaとみなさんでしか味わえないものを一緒に体感していただけたら嬉しいです」と話している。
Kalafinaの公式サイトでは9月15日まで、日本武道館ライブで披露してほしい楽曲の投票を行っている。
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