東大で「ストリートと社会」をテーマ
とした自主ゼミが初開講!講師にダー
スレイダーなど多彩な顔ぶれが参加
『Street Culture Academy in the University of Tokyo』は、ストリートカルチャーと社会の関係を「まちづくり」「行政」「文学」「スポーツ」「メディア」「ビジネス」などの視点で読み解く、東大初オムニバス講義プログラム。
ラップの大衆化やスケートボードのオリンピック競技への採用、ブレイクダンスのユースオリンピック競技への採用など、世界的なストリートカルチャーの席捲を受け、「ストリート」が持ち得る社会的な価値生産の可能性を学生が追究する。
本講義には、寺井元一(株式会社まちづクリエイティブ代表)を皮切りに、PLAYCOOLプロジェクトからはダースレイダー(ラッパー)や弁護士による風営法改正の成果と課題の多角的検証、KATSU1(B-BOY、株式会社IAM代表)からはヒップホップカルチャーとその競技化の是非など、
豪華なゲスト講師による多彩な内容が予定され、学生自身が主体となって考えるプログラムとなっている。
講義は4月19日(水)より、全8回、隔週水曜日の16:50~18:35(105分間)を予定。東京大学駒場キャンパス101教室にて行われるが、東大に所属していない外部学生の参加も可能となっているので、奮ってご参加を。事前申し込みは不要。
これからの社会制度設計に携わる学生が「ストリート」について知り、その可能性を探る東大初(日本初?)の新たな試み『Street Culture Academy in the University of Tokyo』。各回人数制限がかかる可能性も考えられるが、気になった方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
■『Street Culture Academy in the University of Tokyo』 講義情報
Twitterアカウント https://twitter.com/SCAinUT
ID : @SCAinUT
講義ハッシュタグ : #SCAUT
■『Street Culture Academy in the University of Tokyo』講義詳細
会場 : 東京大学駒場キャンパス(目黒区駒場 3-8-1) 101教室
日程 : 2017年4月〜7月 隔週水曜日 16 : 50~18 : 35
日程と講義内容:
※授業内容や講師は変更になる場合があります。
4月19日(水)
『オリエンテーション』阿部将顕(当ゼミ コントリビューター)
4月26日(水)
『ストリートとまちづくり ~松戸市のまちづくりとストリート』寺井元一(MAD City代表、 株式会社まちづクリエイティブ代表)
5月10日(水)
『ストリートと音楽 ~日本語ラップの歴史』ダースレイダー(ラッパー)/PLAY COOL
5月24日(水)
『ストリートと行政 ~風営法改正の成果と課題』ダースレイダー(ラッパー)/PLAY COOL
6月7日(水)
『カルチャーか、スポーツか(1)』Katsu1(B-BOY、株式会社IAM代表)
6月21日(水)
『カルチャーか、スポーツか(2)〜デジタル時代の課題と可能性〜(仮)』講師は後日発表
7月5日(水)
『カルチャーとビジネス(仮)』谷崎豊樹(and tokyo株式会社 コミュニケーションディレクター)
7月12日(水)
『ストリートと音楽(2) ~クリエイティブワークショップ』講師は後日発表
定員 : 20~40名(定員80名) ※他大に在籍する学生も参加可能
授業参加方法:事前予約等は不要。ただし人数が多すぎる場合は人数制限を当日かける場合がございます。
主宰:『Street Culture Academy in the University of Tokyo』運営委員会
コントリビューター:阿部将顕(株式会社abe2funk 代表/and tokyo株式会社 コミュニケーションディレクター)
お問い合わせ(椿): tsubakitakuma@gmail.com
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