KAT-TUNの亀梨和也が8日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」に出演。TOKIOの松岡昌宏が「KAT-TUN」のグループ名にあるメンバーの頭文字について、「『T-T』は、絵文字の泣いちゃってるみたい」などと話すと、ファンから感心する声が続々と挙がった。

昨年、10周年のアニバーサリーライブをもって受電期間に突入したKAT-TUN。もともとはKinKi Kidsの堂本光一の専属バックダンサーとして結成されたことが紹介された。

 すると、松岡昌宏が「KAT-TUNはあれか? 頭文字なんだ」と切り出し、KAT-TUNのアルファベットがメンバーそれぞれの名前の頭文字になっていることを指摘。『K』は亀梨、『A』は赤西仁、『T』は田口淳之介と田中聖、『U』は上田竜也、『N』は中丸雄一となっており、亀梨はそれを肯定しながら「今、3人です」とコメント。赤西、田中、田口はすでにグループを離脱している。

 そして、亀梨はジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏の話を持ち出し、「ジャニーさん的には、『KA』で亀梨の『カ』だと。『T』が抜けた後、話せてないのでそこは一回置いといてもらって」と話すと、松岡が持論を展開した。

 松岡は「そこの『T』二つさあ、絵文字の泣いちゃってるみたいだよね。亀梨が泣いちゃってる」と語り、『T-T』のアルファベットが絵文字の『T_T』に似ていることを指摘すると、スタジオは爆笑に包まれた。

 亀梨はさらに、後ろの『TU』は『TATSUYA UEDA』、『N』は中丸でいけると話し、「そこのもう一個の『T-』をどうすっかな」と続けると、国分太一は「太一にする?」と提案。KAT-TUNの6人のなかに入れると「ふつうの司会者」のようで、再びスタジオを爆笑で包んでいた。

 この日の放送は、多くのファンが見守っていたようで、ツイッターなどSNS上には様々な書き込みが見られる。松岡の『T-T』が「泣いちゃってる」との形容に「面白い。きっとメンバーが減って泣いているかも」「言われてみればw」「頭文字問題がTOKIOの皆さんによって新たに解決されました」などと、松岡の指摘に感心する声を続々と挙げた。

 ただ、その一方で、「KAT-TUNは今でも、3人の頭文字で成り立ちますよ!」「T-TU⇒上田さん(TaTsuya Ueda)」」などと、すでに頭文字問題は解決していると主張する声も寄せられている。

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