関ジャニ∞・横山、お涙頂戴劇場の不

記者「俳優、佐々木蔵之介(49)とのW主演映画『破門』(公開中)ですね。双方、いろいろ出ていますが、効果はいまひとつです」

デスク「うん。原作は黒川博行氏の直木賞受賞作なんだけど、東京・渋谷の劇場にふらっと入ったらガラガラだった」

記者「自分も池袋の映画館に入ったんですが、ガラガラでした。横山の泡風呂シーンはファンが喜ぶでしょうが今時、ヤクザものはムズいかと…」

デスク「実際、初週ランキングは低調だった。それよりPR関連番組で横山が明かした家族の話の方がけっこう、印象的だったというか、ショックだったというか…」

記者「『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の『本音でハシゴ酒』では、白くてキレイというお尻を自らダウンタウンに披露したのはいつものご愛嬌として、『AーStudio』(TBS系)での告白はちょっと泣けました」

デスク「ん…。司会相手がジャニーズタレントと親しい笑福亭鶴瓶(65)だと披露ネタが違うのかね?」

記者「話す相手とタイミング次第かも。横山は最愛の母親が亡くなった時のこと、そのショックが原因で弟が一時、記憶喪失になったこと、今後は自分が率先して弟の面倒をみると決めたことなどを告白しました」

デスク「『テレビで初めて話す』って言っあたりは営業タイミングを狙ったかと思ったけど、人ってショックが強すぎると相手が誰でも沈黙しちゃう。鶴瓶相手にしゃべったのは一山越して、今だからしゃべれるようになったのと思った」

記者「ジュニア時代のエピソードも驚きました。横山は家庭の事情で実は高校に行けずに建設業で働いていた…」

デスク「皆が高校の制服着て現場に行ってた中で横山はそのまま作業着で行ったら、関係者に怒られたって」

記者「『夢を売る仕事だから!』って(笑)。仕事やレッスン先の現場の最寄り駅のトイレで着替えて、現場でさらに着替えて、『人より着替えの回数が多かった』とオチをつけて笑わせたあたりはさすがです」

デスク「同情・新規ネタが集客につながらない点は、なんもいえねぇけどな」
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