菅田将暉、忽那汐里との２ショットを
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誰もが知る国民的大ヒットソング「キセキ」。人々の心を掴んで離さないこの曲の誕生の裏には何があったのか――。本作は、松坂演じるジンと菅田演じるヒデ、二人の兄弟を中心に家族と仲間との間で起こる様々な迷いと衝突の中で、自分の進むべき道を切り拓いていく姿を描き出した青春ストーリー。



GReeeeNとして顔出し無しのCDデビューをしたヒデ（菅田）だが、やがて歯医者を目指しての大学での勉強との両立に悩みだす。そんなとき、相談したのがガールフレンドの理香。浪人時代に、専門学校に通いながらCDショップで働いていた彼女と、「海援隊」が好きという渋い音楽の趣味がきっかけで知り合ったのだった。ヒデが大学に入学しグリーンボーイズと名乗って開催した初めてのライブを観て「鳥肌たった」とヒデの才能に期待し、恋人として、ファンとして、進路に迷う彼の選択に大きな影響を与える存在だ。



忽那も「兄弟やメンバーと一緒にいるときには見えないヒデの一面を、理香とのシーンで垣間見せることができたらなと思いました。なので芯の強いキャラクターだけを押し出しすぎず、なるべく菅田さんと呼吸を合わせて演じることを意識しました」と菅田との共演を語る。今回、CDショップのアルバイト帰り、ライブ後に語り合うなど、一緒に歩くふたりの姿や、理香のおしゃれな原宿系ファッションを公開。服飾系専門学校に通う理香のファッションセンスにも注目だ。

映画「キセキ －あの日のソビト－」は１月28日(土)に公開。

© 2017「キセキ －あの日のソビト－」製作委員会