Anly、ビッケブランカの“Natural W
oman TOUR”ファイナル東京公演でRo
ck!

アコースティックギターを掻き鳴らし、父親の影響で幼少の時から大好きだという、ロックやブルースをルーツにした彼女ならではのクールで格好良いライブに会場は熱い盛り上がりをみせた。



約1時間のライブは、2016年に初出演したロッキンジャパンフェス以来のバンド編成。デビュー曲『太陽に笑え』からスタートし、途中ではカバーを含むアコースティックギターでの弾き語りも2曲披露。『Please don't say you love me』ガブリエル・アプリンでは今までのRockな歌い方から、切ない雰囲気に一変、惜しむことなくAnlyらしいグルーブと、その卓越したギターテクニックを魅せつけた。
そして「今までで1番難しいけど、不思議な世界へ連れて行ってくれる曲です」と『Stairway to heaven』レッド・ツェッぺリンのカバーを披露し、会場を魅了した。

今までアコースティックギターが多かったAnlyだが、ラスト3曲は全てエレキギターを掻き鳴らし会場をRockした。
ライブはRockだが、大自然に囲まれた伊江島で生まれ育ったAnlyは「私も“Natural Woman”ですね。伊江島は人の数より牛の数の方が多い。」
とMCでは笑顔を見せていた。

ラストは最近すっかりAnlyのアイコンとなりつつあるペーズリー柄のエレキギターを掻き鳴らし、最新曲『EMERGENCY』で締めくくった。
どんどんパワーアップしていくAnlyのライブは今後も大注目だ。



■Anly『EMERGENCY』Music Video

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