名バラード「ヘヴン」などがヒット
元ウォレント、ジェイニー・レインが
死亡
80年代後半から90年代にかけ「ヘヴン」などのヒットを生み出したLAのハードロック・バンド、ウォレントの元リードシンガー、ジェイニー・レインが8月11日LAのホテルで死亡しているのが発見された。46歳、死因は不明。
アメリカのメディアTMZが11日の昼、LAのホテルの一室で死体で発見されたと第一報を報じ、現在具体的な死因などは明らかにされていないが、近年ドラッグとアルコールの問題などを抱えていたという。
84年に在籍していたバンドから引き抜かれる形でウォレントに参加したジェイニー・レインは、89年メジャーデビュー作『Dirty Rotten Filthy Stiniking Rich』邦題「マネー・ゲーム」が大ヒット。LAメタルのブームの一角を占める人気バンドとしてパワーバラードの名曲「Heaven」で全米シングルチャート2位を獲得するなど人気を博し、続くアルバム『Cherry Pie(邦題「いけないチェリーパイ」)』は日本でも大ヒットを記録した。
2004年にバンドを脱退しソロに転身、近年はラットやアリス・クーパーのメンバーとのサイドプロジェクト<Saints of the Underground>やハードロックバンド、グレイト・ホワイトのサポートシンガーとしてツアーに参加していた。
84年に在籍していたバンドから引き抜かれる形でウォレントに参加したジェイニー・レインは、89年メジャーデビュー作『Dirty Rotten Filthy Stiniking Rich』邦題「マネー・ゲーム」が大ヒット。LAメタルのブームの一角を占める人気バンドとしてパワーバラードの名曲「Heaven」で全米シングルチャート2位を獲得するなど人気を博し、続くアルバム『Cherry Pie(邦題「いけないチェリーパイ」)』は日本でも大ヒットを記録した。
2004年にバンドを脱退しソロに転身、近年はラットやアリス・クーパーのメンバーとのサイドプロジェクト<Saints of the Underground>やハードロックバンド、グレイト・ホワイトのサポートシンガーとしてツアーに参加していた。