イベントに出演した乾紗凪役の吉田真弓さん(左)、瀬名愛理役の小野涼子さん(右) (C)ぱれっと / COMFORT All rights reserved.

イベントに出演した乾紗凪役の吉田真弓さん(左)、瀬名愛理役の小野涼子さん(右) (C)ぱれっと / COMFORT All rights reserved.

PSP「ましろ色シンフォニー」イベン
ト写真&レポートが到着!

COMFORTより発売されたPSP専用恋愛アドベンチャーゲーム「ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana」の発売記念イベントが、ゲームの発売日と同日となる2011年6月30日、秋葉原のソフマップアミューズメント館、ゲーマーズ秋葉原店にて開催されました!

そこで今回は、“瀬名愛理”役の小野涼子さん、“乾紗凪”役の吉田真弓さんをゲストに迎え、PSP版&10月より放送が予定されているアニメ版のトークで盛り上がりをみせたという、同イベントの写真&公式レポートをお届けします!

--------------------------------------------------------

■PSP『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』発売記念イベントレポート!

PSP専用ソフト『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』の発売記念イベントが、2011年6月30日、秋葉原のソフマップアミューズメント館、ゲーマーズ秋葉原店で開催されました!

『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』は、COMFORTより2011年6月30日に発売された恋愛アドベンチャーゲーム。ゲストとして瀬名愛理役の小野涼子さん、乾紗凪役の吉田真弓さんが登場、ゲーム・アニメのプロデューサー陣と共に作品にまつわるトークを行ないました。


●生「クズムシども!」に会場は熱狂!

ゲストとして登場した小野さんと吉田さんは、それぞれのキャラクターとして挨拶。

瀬名愛理「結姫女子学園へようこそ。私はあなた方を歓迎していません!(小野さん)」
乾紗凪 「ど平日の夕方によく来たな、このクズムシども!(吉田さん)」

とツン全開の2人に、ストーリーやキャラクターをしっかり理解しているユーザー多いのか客席は「おぉー!」と喜びの声を上げて歓迎。さらに原画・キャラクターデザインの和泉つばす氏がサプライズ登場すると、会場は大きな歓声に包まれた。
トークコーナーは、まずは発売を迎えたPSP版の話題から。吉田さんは「紗凪はドラマCDではにぎやかし役というか、ヒロインたちの友達ポジションとしてクズムシとか言ってたのが、今回初めてヒロインとしてスポットがあたって…デレます! 性格が激しいキャラなので、デレた時どれぐらいかわいくなっていいか考えながらやりました。紗凪のデレをお楽しみに!」とコメント。
これに「デレといえば愛理ですよ!」と対抗心を燃やした小野さんは、「愛理と紗凪の2種類のツンデレをやって、どちらが好みか確かめてください!」とアピール。キャラクターとの共通点については、「普段自分はデレたりしないので、演じるのは楽しいですね(小野さん)」「口が悪いところだけはちょっと似ています(吉田さん)」とのことだった。

トーク後半には、アニメ版プロデューサーのフロンティアワークス・岡田氏が登場。アニメ版の愛理を小野さん、紗凪を吉田さんが引き続き担当することを発表すると、小野さんはガッツポーズ! 初公開されたアニメメインビジュアルにも、会場から歓声が上がったのだが…「かわいい! あれ、紗凪いない?」と、現時点ではメインビジュアルに紗凪の姿がないことに、怪訝な顔の吉田さんだった。岡田氏は、「マルチエンディングのお話をどうアニメ化すべきか、考えた上でベストの形を探っています。紗凪もちゃんと出ます! 10月放送開始ですので楽しみにしてください」と語ると、色々と聞き出そうとするキャスト陣の質問をなんとかかわしていた。

そしてイベントの締めは、イベント中に和泉つばす氏が描き下ろした色紙や、サイン入りポスターが当たるじゃんけん大会! 小野さんと吉田さんが「私たちも参加していいですか?」とアピールするほどの豪華賞品なだけに、集まったファンがじゃんけんの勝敗に本気で一喜一憂しているのが印象的だった。最後は小野さんが「今日はPSP版のイベントなので、帰ったらPSPをプレイして、愛理のデレとか、愛理のデレとかを楽しんで、アニメを待ってください! 今日はありがとうございました」、吉田さんが「PSP版発売カウントダウンボイスで、タイトルを『ましフォニムッハー!』って略したら意外と定着してて嬉しかったです。みんなかわいくなってるのでゲーム楽しんでください。あと、アニメでも紗凪がデレるように皆さんの声をお願いします!」と語り、イベントを締めくくりました。


(C)ぱれっと / COMFORT All right

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着