安田顕、ドラマSP「福田和子」で共演
の松岡茉優を絶賛「すごい世代が現れ
たなと思います」
寺島しのぶ主演、2016年3月17日(木)午後7:00よりテレビ朝日系で放送される「実録ドラマスペシャル 女の犯罪ミステリー 福田和子 整形逃亡15年」に、若手女優・松岡茉優が新米記者役、TEAM NACS・安田顕が頼れる編集長役で出演。事件記録からだけでは見えてこなかった、犯罪者・福田和子の人生を浮かび上がらせていく。
大下英治「魔性 福田和子 整形逃亡5459日」(徳間書店)を原作とする今回のドラマでは、史上稀に見る逃亡劇を繰り広げた犯罪者・福田和子を、日本を代表する実力派女優の寺島しのぶが演じる。テレビ、映画、舞台からのオファーは引きも切らず、常に体当たりの演技で高いハードルを越えていく寺島が、福田和子の壮絶な一生を生々しく蘇らせる。
またドラマは、実際の報道や関連記録をもとに過去に起きた一連の事件を描く“実録パート”と、現代のとある出版社の編集部が取材を通してその事件を知っていく“現代パート”で構成。その現代パートにおいて、物語のナビゲーター的存在として、事件に新たな視点を与えていく新人編集部員役を松岡茉優、その上司にあたる編集長役を安田顕が務める。
福田和子役の寺島しのぶをはじめ、杉本哲太、滝藤賢一、キムラ緑子、中村倫也、眞島秀和、木村佳乃ら実力派俳優が生々しく事件を蘇らせる実録パートと、福田和子が各地に残した爪痕を、松岡と安田が取材を通して辿っていく現代パート。そこに、当時の衝撃を物語る報道映像なども交えながら、実録だからこそのリアルな迫力のあるドラマを作り上げていく。
福田和子役の寺島しのぶをはじめ、杉本哲太、滝藤賢一、キムラ緑子、中村倫也、眞島秀和、木村佳乃ら実力派俳優が生々しく事件を蘇らせる実録パートと、福田和子が各地に残した爪痕を、松岡と安田が取材を通して辿っていく現代パート。そこに、当時の衝撃を物語る報道映像なども交えながら、実録だからこそのリアルな迫力のあるドラマを作り上げていく。
■松岡茉優 コメント
福田和子は私が2歳の時に捕まりました。約20年経った今でも、他に類を見ない事件。逃亡犯として狡猾で身を隠すことが上手かったのに、なぜこの時自ら捕まるような事をしたんだろうと思う事が多くて、正気と狂気の狭間を見ているようでした。特段、見目麗しいわけでもないのに、なぜ多くの男性をあそこまで虜にしたのか。女性だったら「なんで?」という探究心に駆られると思います。
約20年経っている今だからこそ出来るドラマだと思いますが、人が亡くなっていて、傷ついている方が今でもいるのは事実です。実際の事件を扱っている以上、心して作品を作っていきたいと思っています。
――安田顕との共演について
安田顕さんとは2回目の共演です。大好きな先輩で、私が俳優をやっていく上でお手本となるお芝居を今回も拝見させて頂きました。ほかの多くの先輩方とは現場でご一緒できませんでしたが、同じ作品に出られるというだけで光栄です。
約20年経っている今だからこそ出来るドラマだと思いますが、人が亡くなっていて、傷ついている方が今でもいるのは事実です。実際の事件を扱っている以上、心して作品を作っていきたいと思っています。
――安田顕との共演について
安田顕さんとは2回目の共演です。大好きな先輩で、私が俳優をやっていく上でお手本となるお芝居を今回も拝見させて頂きました。ほかの多くの先輩方とは現場でご一緒できませんでしたが、同じ作品に出られるというだけで光栄です。
■安田顕 コメント
私はリアルタイムで事件を知っている世代。当時、公開された福田和子が電話口で逆探知を恐れている肉声「あぶない、あぶない」という声は、一生忘れられません。
和子は、不謹慎な言い方になるかもしれませんが、犯罪者ではありながら多くの人の関心を引きつけるものを持っていると思います。今回、そうそうたるキャストが集まった理由も、題材が福田和子だというところが大きいのではないでしょうか。フィクションであるドラマの方が困るというほどの、劇的な事実を取り上げた作品になります。
――松岡茉優との共演について
茉優ちゃんと前回共演したときは、私が内面は女性という役でしたので、今回も茉優ちゃんを前にするとどうしても女性的な心が出てきてしまって、それを隠すのに大変でした(笑)。
茉優ちゃんはとてもきちんとしています。自分の演技が微妙に変わっただけで、すぐに茉優ちゃんの反応にも変化が現れるので、すごく勉強になります。すごい世代が現れたなと思います。
和子は、不謹慎な言い方になるかもしれませんが、犯罪者ではありながら多くの人の関心を引きつけるものを持っていると思います。今回、そうそうたるキャストが集まった理由も、題材が福田和子だというところが大きいのではないでしょうか。フィクションであるドラマの方が困るというほどの、劇的な事実を取り上げた作品になります。
――松岡茉優との共演について
茉優ちゃんと前回共演したときは、私が内面は女性という役でしたので、今回も茉優ちゃんを前にするとどうしても女性的な心が出てきてしまって、それを隠すのに大変でした(笑)。
茉優ちゃんはとてもきちんとしています。自分の演技が微妙に変わっただけで、すぐに茉優ちゃんの反応にも変化が現れるので、すごく勉強になります。すごい世代が現れたなと思います。
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