第2章“コテージ編”最終回!ドラマ
『わたしを離さないで』第6話
“臓器提供”のために産まれた若者たちの切ない青春が、ネットでも大きな反響を巻き起こしているTBS金曜ドラマ『わたしを離さないで』。綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみ共演の本作は、2月19日(金)夜10時から放送される第6話で、ついに第2章“コテージ編”の完結を迎える。
「コテージ」での共同生活とともに、大きく動きはじめた主人公・恭子たちの運命。第5話では、“提供者”となる恭子たちが、“臓器提供”のために産まれたクローンであることも明示され、物語はいよいよクライマックスに向けてスピードアップしていく……!?
「やっぱりわたし、トモのこと好きだ」
と、友彦への想いを打ち明けた恭子。
幼少期から寄宿生活をおくっていた陽光学苑を卒業し、「コテージ」と呼ばれる一軒家で共同生活をはじめた恭子(綾瀬はるか)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)の3人。ずっと想いを寄せていた友彦が、親友の美和と付き合いはじめたことで、孤立するようになった恭子だったが、先輩同居人・浩介(井上芳雄)と恋人になったことで、ようやく落ち着きを取り戻した。
しかしその浩介も“介護人”になるため「コテージ」を去り、再び美和との関係に悩みはじめた恭子。そんなとき、「美和の“ルーツ”かもしれない人を見かけた」という話を聞いて、恭子は美和や友彦とともに街へ繰り出した……。
しかし、見つけ出したその人物は、美和の“ルーツ”ではなかったことが判明。その後、「無くしたものが戻ってくる」と教えられていた場所“のぞみが崎”に向かうも、そこは、海からの漂流物が流れ着いてゴミだらけになっただけの浜辺で、恭子たちが抱いたかすかな望みは、またしても打ち砕かれたのだった。
それでも友彦の行動によって、思い出のCDを再び手に入れることが叶った恭子は、ずっと秘めていた想いをついに友彦に打ち明けた。「やっぱりわたし、トモのこと好きだ」と……。
ますます複雑になっていく三角関係!?
第6話のあらすじは?
第2章“コテージ編”の最終回となる第6話では、“特別な猶予期間”をめぐって、さらに複雑になっていく恭子、友彦、美和の三角関係が描かれる。
恭子は、友彦に「好きだ」と伝えたことを後悔しつつも、美和の知らないところで友彦と秘密を共有することに喜びを覚えてもいた。一方、友彦は、龍子先生(伊藤歩)から送られた手紙によって、「ある条件を満たせば、提供をはじめる前に“特別な猶予期間”がもらえる」という噂が本当だと確信し、その条件を満たすため、子供の頃は苦手だった絵を描きはじめる……。
そんなある日、別の「コテージ」で暮している同級生・真実(中井ノエミ)が恭子に会いにやって来て……!?
ドラマ全体のターニングポイントともなっている次回第6話からは、これまで曖昧にされていたさまざまな謎が解き明かされながら、クライマックスに向けて一気にスピードアップしていく展開が待っているという。
また、ドラマ公式サイトでは、「第2章“コテージ編”ダイジェスト&第6話の予告」動画も公開されていて、今後の展開への期待が高まる。
次回第6話は、2月19日(金)夜10時より放送、第2章“コテージ編”の最終回となる。
なお、ドラマ関連作としては、2月12日(金)から、キャリー・マリガン主演、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ共演の映画『わたしを離さないで』も配信スタートし。原作小説、見逃し配信とあわせてチェックしてみては?
TBS金曜ドラマ『わたしを離さないで』公式サイト(http://www.tbs.co.jp/never-let-me-go/)
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