WINNER再始動!人気曲ランキングでW
INNERをおさらいしよう

メンバーは1991年9月26日生まれの最年長でボーカル担当のキム・ジヌ


WINNERのダンスマシーンで1992年1月11日生まれのイ・スンフン


WINNERのラッパーといえばこの人、1993年3月30日生まれのソン・ミンホ


WINNERのボーカルでありリーダーの1994年1月21日生まれ、カン・スンユン


猫のような魅力と多彩さでWINNERを支えるボーカル、1994年5月10日生まれのナム・テヒョンの5人で構成されています。


BIGBANGに続く大物グループの誕生とあって、デビュー正規アルバム《2014 S/S》は大きな話題になりました。そんな彼らですが、その後2014年はもちろん、2015年中も一度もカムバックせず、突然の活動停止状態に。

練習生時代に逆戻りしたような空白の期間、WINNERのメンバーは苦悩を味わいつつも、生まれ持った才能を活かしグループ内で作曲活動に勤しみ、作成した曲数はのべ100曲以上だそうです。

そして、2016年。ようやくカムバックが決まり、タイトル曲となる2曲を含めた計3曲の制作をメンバーのナム・テヒョンが手掛けたことも分かり、早くも反響を呼んでいます。

今回のカムバックは規模も大きいと予想されており、これまで制作してきた曲も順次公開していくようなので期待が高まっています。

そこで今回は、これから活動が本格化する前にこれまでの人気曲をチェックして、よりWINNERのカムバックを楽しめるように復習していこうと思います!

あなたの好きなあの曲は一体何位?

■WINNERの人気曲ランキングBEST5

第5位は「Different」。作曲にミンホとスンユン、作詞にスンユンとミンホとスンフンが参加しました。彼女のことが好きだけど、自分は彼女が思っているようないい男じゃないという男性目線での葛藤を歌ったこの曲。



サビのI'm just differentというフレーズではスンユンの力強い声がとても胸に響き、切ないながらも美しいメロディーが印象的です。

第4位は「끼부리지마 (Don't flirt)」。作詞にミンホとスンフンが参加しました。



タイトルはチャラチャラ(誘惑)しないで!という意味で、とてもモテて他の男性との噂が絶えない自由奔放な彼女に対して不安でたまらない男性の心理を描いたコミカルな楽曲。

歌番組でも何回か披露されており、WINNERの楽曲の中では比較的可愛らしい一曲となっています。

第3位は「척 (Love is a lie)」



タイトルの「척(読み方は”チョク”)」は~するふり、素振りという意味です。作曲にミンホとスンユン、作詞はミンホが担当しました。

すでに別れた恋人同士ですが、男性側だけは周囲の人間や友人にまだ2人は愛し合っている、と嘘を付いているという内容の歌詞。別れを知られたくなくて・・・という男のプライドもうまく表現されていますが、本音は別れた彼女のことをまだ愛していて、未練がある自分を認めたくないだけ。

切ない男心がよく分かり、アップテンポなサウンドもとてもさわやかなオススメの一曲です。

第2位は同立で「컬러링 (Color Ring)」と「공허해 (Empty)」。





この2曲はWINNERのデビューアルバム《2014 S/S》のダブルタイトル曲でした。

공허해 (Empty)の作詞は、ミンホに加え、かつて番組内で一緒に活動していた元iKONのメンバーであるB.IとBobbyも参加しており、作曲は戦友であるB.Iが担当した提供曲です。

空虚だ、虚しいというタイトル名にぴったりなスローテンポの曲で、歌詞も明るい感じではありませんが、WINNERの「キレイめ」なコンセプトにバッチリハマっており、おしゃれな雰囲気のある楽曲です。

また、もう一つの楽曲である컬러링 (Color Ring)も同様に静かで切ない曲なので、当初はここまで暗い曲でデビューしたにもかかわらず人気が爆発したグループは今までにないと話題になりました。

栄えある第1位は「Smile Again」



この曲はスンユンを中心に作られた曲で、Team A時代から歌われていました。Team Aとは今のiKONであるTeam Bとどちらが先にデビューをするかを争うサバイバル番組「Who is the Next?」に出演していた当初のグループ名で、その時はもちろんデビューをしていなかったので、苦しい練習生時代を仲間とともに乗り越え作り上げた思い入れのある楽曲です。

WINNERとしての道が見えるきっかけとなった同番組の決勝でも歌われ、ファンとしても思い入れのある曲なのではないでしょうか?

歌詞もまさにWINNERのこれまでの頑張りが思い出せる内容で、聴いている側も元気で幸せになれる明るい曲です。

■WINNERの人気曲:【番外編】

紹介した曲は5曲でしたが、WINNERの楽曲はほとんどすべてがセルフプロデュースということもあり完成度の高い曲ばかりです。

ナム・テヒョンのソロである고백하는 거야 (Confession) も、しっとり聴かせるバラードでありながら、彼の繊細で力強い声、幸せに満ちた歌詞が温かい気持ちにさせてくれます。



他にも「僕以外は愛さないで」と深い愛を歌ったナム・テヒョン参加の사랑하지마 (But)、アダルトな魅力がある이 밤 (Tonight)など、聴けば聴くほど好きになる楽曲がたくさんあります。

2016年を皮切りに活動を本格化するWINNER。これまで活動できなかった分、これからの活動はかなり濃密なものになりそうです。

新たに発表される楽曲もメンバーが複数制作に参加しているとのことなので、今後のWINNERの活動に注目しましょう!
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「トレタメ」編集部
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