「下町ロケット」第10話、佃vs椎名完
全決着。下町中小企業の夢・思いを描
く最終回
新型人工弁“ガウディ”を巡る医療分野進出に奮闘する佃製作所の姿が描かれる池井戸潤原作の日曜劇場「下町ロケット」後半パート。いよいよ最終回となる第10話、ガウディへの思い、宇宙への夢をかける佃製作所の奮闘ついに完結。
前回の第9話では、主軸のバルブシステムまでライバル・サヤマ製作所に奪われてしまい窮地に立たされた佃航平(阿部寛)率いる佃製作所。しかし、アジア医科大・貴船(世良公則)のプロジェクト「コアハート」の臨床試験失敗をきっかけに、佃の前に現れた医療関係のフリージャーナリスト・咲間倫子(高島彩)の活躍により、「ガウディ」のPEMA面談もパスし、ようやくガウディ開発に一筋の光明が見えた佃達の姿が描かれた。
そして最終回となる第10話では、「ガウディ」はいよいよ大型動物を使った実験に着手。順調な進捗具合に喜ぶ佃(阿部寛)だったが、「ガウディ」の完成を待つ聖人(庵原匠悟)の容態が芳しくないと一村(今田耕司)から報告を受け、佃らは一刻も早く臨床治験に進めるべく奮闘する。
一方、「コアハート」の耐久性に疑念を抱いていた中里(高橋光臣)は、マネージャーの月島(福田転球)に現行バルブの実験記録を見せてくれるよう頼みこむ。その完璧に近い実験データを前に息を飲む中里だったが、横にいた横田(バカリズム)からデータ偽装を指摘される。
そして、倫子が入手したコアハートに関する実験データを見た佃は、その完璧すぎる数値からデータ偽装を疑い、検証にとりかかる。
果たして、この佃製作所と椎名直之(小泉孝太郎)率いるサヤマ製作所の戦いの決着は?
佃への宇宙への夢、若手たちの思いを乗せたガウディ開発の行方は?
第10話は、2015年12月20日(日) 19時より「下町ロケット]緊急特別企画2時間SP、21時より25分拡大スペシャルとして、TBS系で放送。
佃への宇宙への夢、若手たちの思いを乗せたガウディ開発の行方は?
第10話は、2015年12月20日(日) 19時より「下町ロケット]緊急特別企画2時間SP、21時より25分拡大スペシャルとして、TBS系で放送。
■見逃し配信で佃製作所の奮闘を振り返
ろう。
第5話まで描かれたロケット、そして第6話から描かれるガウディ計画、夢をのせて奔走する佃製作所の男達の感動の物語。
■「下町ロケット2 ガウディ計画」配信
中。まずは無料お試し版。
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