アグモン役・坂本千夏が花江
夏樹の芝居に太鼓判 「デジモンアド
ベンチャー tri.」舞台挨拶

 公開初日には、東京・新宿バルト9で舞台挨拶が行われ、八神太一役の花江夏樹をはじめ、アグモン役の坂本千夏、石田ヤマト役の細谷佳正、ガブモン役の山口眞弓が出演。武之内空役の三森すずこ、泉光子郎役の田村睦心、太刀川ミミ役の吉田仁美、城戸丈役の池田純矢、高石タケル役の榎木淳弥、八神ヒカリ役のM・A・Oも登壇し、選ばれし子どもたちを演じるキャスト8人が初めて勢ぞろいしたイベントとなった。

 花江が「カリスマ性を残しつつ、太一の成長を演じるのは難しかった」と苦心を語ると、坂本はそんな花江に「悩んでいた様子だったが、次第に役と歩み寄って、いい感じになっていた」と太鼓判を押した。細谷も、ヤマト役を前任の風間勇刀から引き継ぐことが決まった当初は不安があったのだという。

 M・A・Oはアフレコ時、テイルモン役の徳光由禾に挨拶をした際のことを振り返り、徳光に暖かく迎え入れてもらったことで、緊張がほぐれた状態で収録に臨むことができたとニッコリ。劇中でもんじゃ焼きを食べるシーンの収録後には、吉田の発案でキャスト陣がもんじゃ焼きを食べに行き、親睦を深めたのだそう。

 イベント後の囲み取材には、選ばれし子どもたち8人のキャストが出席。キャスト陣も台本を受け取ったばかりだという第2章では、丈とミミにスポットが当てられることが明かされた。丈を演じる池田は、第2章の台本を読んだ際、思わず泣いてしまいそうになったことを打ち明け、ミミを演じる吉田は「丈とミミのふたりでメインになるストーリー。16年前から2人のことを応援してくれている人は、ぜひ期待して欲しい」とアピールした。また、第2章のラストには大きなサプライズが用意されているとのこと。最後は、花江が「やっと第1章の公開を迎えることができた。このまま第6章まで、愛を込めて駆け抜けていきたい」と決意を新たにした。

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