(C)TBS

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「さよならマエストロ~父と私のアパ
ッシオナート~」「西島秀俊、ニット
が似合い過ぎる」「ラストの芦田愛菜
ちゃんのシーン、鳥肌がたった」

 西島秀俊が主演する日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(TBS系)の第3話が、28日に放送された。
 本作は、“ある事件”で家族も音楽も失った父親と、そんな父を拒絶し、音楽を嫌う娘が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し、親子の絆と人生を再生させていく様子を描くヒューマンドラマ。(*以下、ネタバレあり)
 晴見フィルでのコンサートを提案した俊平(西島)。しかし、市の圧力でホールが使えなくなる。演奏する場所をなくし、オケに不穏な空気が流れる中、オケのメンバー内でも演奏をめぐって口論が起きる。
 プロレベルの蓮(佐藤緋美)が、メンバーの演奏ミスなどを激しく責め立て、大輝(宮沢氷魚)が途中で練習を抜け出してしまう。険悪な雰囲気の中、俊平は奇想天外な場所での演奏を提案する。
 そんな中、響(芦田愛菜)は上司からの命令で晴見フィルを妨害するよう言われる。それを知った俊平は、響の部屋に向かう。
 放送終了後、SNS上には、「このドラマの舞台、何で静岡なのか疑問だったけど、晩年のベートーベンとマエストロの姿を重ねていたのか。『田園』の創作背景にオーストリアの映像もあって興味深かった」「3話も最高だった。西島秀俊、ニットが似合い過ぎる。それでも隠しきれない筋肉。あのキャラ設定最高」といったコメントが見られた。
 また、響がバイオリンを手にし、弾き始めるラストシーンについて、「最後の響ちゃんがついにバイオリンを手にしたシーンは素晴らしかった。 役者さんたちが、みんな楽器を演奏している姿が違和感なくてすごい。たくさん練習したんだろな」「芦田愛菜さんがバイオリンに触れ、持ち上げ、構え、弾き始めるシーンにゾクゾクした」「ラストの芦田愛菜ちゃんのシーン、鳥肌がたった」といった声が上がった。

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