チョン・ウソン主演『マダムペンドク
』海外メディア称賛

カンヌ、ベネチア、ベルリン国際映画祭と並んで世界4大映画祭とされるトロント国際映画祭の初日の夜を熱くし、初上映を終えた『マダムペンドク』は映画の全ての面に置いて観客たちと評論家の賛辞を受けた。

フィルムステージは、「よく知られる韓国の古典を悪夢のレンズを通じて覗き見た童話」と評価し、海外有名映画専門誌Twitchは「『危険な情事』(87)、『オールドボーイ』(03)を好きな人なら、それぞれを好きな理由そのままでこの映画を愛せることだろう」と評した。

また「映画『ビート』(97)で女性観客たち心臓を高鳴らせた、韓国映画が最も愛した男、俳優の1人チョン・ウソンは、『マダムペンドク』で、自ら積み上げてきたイメージを活用すると同時にそれを壊しながら、彼のフィルモグラフィで最も多様な面を持つ人物を見事に演じた」と俳優チャン・ウソンについて愛情を示しながら、悪い男に変身したことについて触れた。

純粋な女性と挑発的な悪女で両極端の姿を見せてくれたイ・ソムについては「若い新しい女優イ・ソムは初恋に盲目になる愛らしい純粋な演技が目立ち、前半からすでに観客の心を掴んでいたし、純粋さが抜けても。傷を受けた弱い面を持つ繊細な人物として演技する後半を通じて多くの引き出しを見せ、珍しい良い演技をした」と新たな女優の発見に驚きを見せた。

古典「沈清伝」を愛と欲望、執着の話として生まれ変わらせた衝撃的ストーリー、抜け出せないすさまじい愛と欲望が渦巻き、全てのものを失ったハクギュ役のチョン・ウソンの破格的変身、20歳の女性から、挑発的な悪女まで、複合的な魅力を見せるイ・ソムと新鋭パク・ソヨンまで。本格愛憎劇、新しい世界を繰り広げる『マダムペンドク』は14年10月公開予定。

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