原宿の女子高生をゾンビが襲う! 川
本まゆ・木嶋のりこ・田中美晴がリア
ルなゾンビに身震い

本作は、相原コージの原作コミック「Z~ゼット~」をJホラー映画の先駆者・鶴田法男監督がメガホンをとったゾンビパニック・ホラー。傷のひとつひとつにまでこだわったゾンビのリアルなメイクや動きに、極真空手黒帯の川本まゆさんのアクションが大きな見どころとなっている。

会場のJOL原宿は、放課後の女子高生が集まる人気スポットで、この日も会場には女の子たちがぎっしり集まっていた。

作品中で恐怖や緊張のあまりお漏らしをしてしまう役柄の木嶋のりこさんは、「今日もたくさんの人で緊張して、膀胱が刺激されそう。撮影現場はいつもゾンビだらけで、夜のトイレで後ろに立っていた時は声を上げて驚きました。」と振り返った。さらに「今回のゾンビはクオリティが高い。傷の一つ一つにどういう死に方をしたのか理由があって、存在感が違う。」とリアルさに肩をすくめた。

好奇心のある少女の役柄の田中美晴さんは、ゾンビの内蔵に手を入れるシーンがあるといい、「できれば触りたくないと思いながら頑張って撮影しました。リアルな臓器が出てきて、うわぁ~って、声を上げそうでした。」と振り返った。

作中では薙刀を振り回す果敢な役柄の川本まゆさんも、「今回のゾンビは頭を切られても指だけで生きている。私は空手を習っているのですが、実際に出会ったら絶対倒せないので逃げます。」と、ゾンビの怖さに震えていた。

会場には、ゾンビの演出を担当した川松尚良さんと、アイドルグループ・PLCのメンバーもゾンビメイクで登場した。川本まゆさんは、リアルな姿に改めてびっくりしながらも「でも、私もゾンビメイクしてみたかったな。」と羨ましがった。

最後に川本まゆさんは、「女子高生たちがどんな苦難にも負けずに立ち向かっていく姿を見て、明日への希望を感じて欲しい。」と作品をアピールした。

映画「Z~ゼット~果てしなき希望」は、7月26日より、シネマート六本木、シネマート新宿ほかで全国公開。


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