never young beach、高橋一生主演の
映画『ロマンスドール』主題歌、劇中
歌書き下ろし 「兄だけど。好きです
。」
本映画は「ラブドール職人と、一目で恋に落ちて結婚した妻との日々を描く」という型破りな設定とセンセーショナルな展開が描かれた、タナダユキの小説『ロマンスドール』が原作。2008年『ダ・ヴィンチ』の連載開始から10年、原作者自らが脚本・監督を手がけている。主演を務めるのは高橋一生。妻への愛情をうまく伝えることのできない不器用さと複雑さを併せ持つ主人公・北村哲雄を演じている。妻の園子を演じるのは蒼井優。良き妻でありながら、胸の中の秘密が打ち明けられない園子を繊細に表現しているという。高橋と蒼井の共演は、2001年発表の『リリィ・シュシュのすべて』以来18年ぶりとなる。
今回の起用について、タナダ監督は「never young beachを知ったのは3年近く前のこと。いつか何かの映画で主題歌をお願いしたいなとずっと思っていて、ようやくそれが叶いました」とコメント。また、never young beachは今回の起用にあたり、「愛するということは許すということなのかな。そんなことを思い作りました」とコメントしている。
【never young beach コメント】
映画から受けた印象は、余白があって、凄く素朴。だからこそ役者さん、音、映像、様々な個性を感じられました。
人間、誰かを愛しても様々なすれ違いがあると思います。ベストな状況は少しの間。日々の中、互いに変わっていき、ぶつかる。それでいいと思うんです。正しさだけが人を救うわけじゃない。疲れちゃう。どんな状況になっても受け入れ、楽しみ、互いの違いを理解出来たら。
愛するということは許すということなのかな。そんなことを思い作りました。
【タナダユキ監督 コメント】
初めて完成した主題歌を聴いた時、その詞や曲、歌声が、主人公の哲雄の哀しみや後悔をもやさしく肯定してくれているようで、深くあたたかく胸に響き、感極まりました。最後の一音が終わるまでが、映画『ロマンスドール』の世界です。この曲が沢山の人に届きますように。
【高橋一生 コメント】
えー!
(主題歌を聴いたときの感想)
兄だけど。好きです。
【映画情報】
映画『ロマンスドール』
出演:
高橋一生
蒼井優
浜野謙太
三浦透子
大倉孝二
ピエール瀧
きたろう
渡辺えり
脚本・監督:タナダユキ
原作:タナダユキ『ロマンスドール』(角川文庫刊)
(c)2019「ロマンスドール」製作委員会
配給:KADOKAWA
■ オフィシャル・サイト(http://romancedoll.jp)
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Spincoaster
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