UVERworld、[ALEXANDROS]、
斉藤和義など
7月中旬から下旬リリースの作品
10作を紹介
実に粒揃いのデビュー25周年記念シングルベストで、頑張っている人たちに響く、ガツッとパワーチャージできる、あるいはじんわり慰さめてもらえる曲が並ぶ。ビジネスマンやOL向けの「やぁ 無情」「おつかれさまの国」、奥深いラブソング「月光」「やわらかな日」、チャーミングな「Stick to fun! Tonight!」、社会派「カーラジオ」などなど、どこを切っても抜群に親しみやすい。初回限定盤は本人選曲の裏ベスト付き。
TEXT:田山雄士
TEXT:田山雄士
TVアニメ『「銀魂」銀ノ魂篇』のオープニングテーマとしてオンエア中の表題曲はミドルテンポで切ないメロディーの中に揺ぎない力強さを感じさせてくれる男っぽいナンバー。ラップでたたみかけていく通常盤のカップリング曲「Hold It, Buster 〜Battle of Rap〜」も制御不能の熱が真夏の夜を加速させていくかのよう。期間生産限定盤には「サクラミツツキ」などのSPYAIRが手がけてきた『銀魂』のタイアップ曲をパッケージ!
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
久々に届いたソロ作はダブルA面シングル。「Playground」はホーンやストリングを導入した豪奢な仕上がりだが、《君を悩まし泣かせる奴は豆腐の角にぶつかっちまえばいいよ》という歌詞が親近感を誘う。そう、大人になった今だからこそ、無垢だった子供の頃の気持ちを忘れるなと説く。また、映画『虹色デイズ』エンディング曲「ワンダーラスト」は柔らかな鍵盤が耳に残り、美メロがキラリと光る。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
表題曲やリード曲にはなりにくい遊び心をとことん追求するEPの第二弾。今回も往年のビッグビートやヒップホップのリズムをバンドサウンドに落とし込んだ驚愕の「VIBRIO VULNIFICUS」をはじめ、ブルース、ディスコパンク、GS、サーフ、ラテンのエッセンスを彼ら流にアレンジして、大の音楽バカぶりを見せつける。前作同様、Disc2にはDisc1の5曲のアコースティックバージョンを収録。劇的に変化したアレンジも聴きものだ。
TEXT:山口智男
TEXT:山口智男
世界を跨いで活躍する女子5人組バンドのメジャー3rdシングルは、彼女たちの特性をフルに活かした対照的な2曲が並ぶ。表題曲は彩姫(Vo)の哀切な歌メロに焦点を当てたミディアムチューン。音数は少なめに楽曲の良さが際立つアレンジが功を奏し、感傷的な気持ちを高めてくれる。大きな会場でより一層映えそうな曲調だ。カップリング曲「Screaming」はヒリヒリしたエッジ鋭いギターサウンドが強烈!
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
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