ノエル・ギャラガー、マンチェスター
追悼公演「あんなに緊張したのは初め
て」

ノエル・ギャラガーは土曜日(9月9日)、爆破事件以来閉鎖していたマンチェスター・アリーナの再オープンを記念し開催された犠牲者への追悼公演<We Are Manchester>で、オーディエンスと一体となり感動的なパフォーマンスを行なったが、ステージに上がる前はこれまでになく緊張していたそうだ。
彼はBBC 6 Musicにこう話した。「ステージに上がるのに緊張したのは初めてだった。うまくやり遂げることができますようにって考えてた。あれは、あまりにも感情的なことだから」「自分の故郷であり、あのアリーナでプレイしてきたんだ」
「でも、素晴らしかった。俺らは、犠牲者それに生存者たちにきちんと敬意を表すことができたと思う」

The most magnificent finale to #WeAreManchester thank you @ManchesterArena #proudpic.twitter.com/dHAVVfc9wS — Mayor Andy Burnham (@MayorofGM) 2017年9月9日

ただ、事件後マンチェスターのアンセムとなった「Don’t Look Back In Anger」をパフォーマンスした際、涙をぬぐうような仕草を見せたことに関して、ノエルはRadio Xのインタビューで「悪いな、でも、俺は泣いてたわけじゃない」と否定した。
<We Are Manchester>公演の収益は、犠牲者のための慰霊碑建立に費やされる。
ノエルは、「Don't Look Back In Anger」の印税を犠牲者の支援基金へ寄付したと伝えられている。
Ako Suzuki

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