さくら学院、「さくら学院祭☆2012」を開催、新ユニット「科学部」初お披露目

さくら学院、「さくら学院祭☆2012」を開催、新ユニット「科学部」初お披露目

さくら学院、「さくら学院祭☆2012」
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"教室エンターテインメント"をコンセプトに掲げる"成長期限定ユニット"さくら学院が、10月27日、28日の2日間に渡って「さくら学院祭☆2012」を開催。3回目を迎えた秋の恒例イベントは、昨年度からスケールアップした会場となる恵比寿・ガーデンホールにおいて計3公演、2,250人の父兄(ファン)を集めた。

2日目の夕方から行われた最終公演は「チャイム」でスタート。続いて「School days」、最新シングル「WONDERFUL JOURNEY」へとなだれ込んでいく展開。「WONDERFUL JOURNEY」フラッグパフォーマンスではファンとの一体感をぐっと強め、開演早々から会場の外の肌寒さを忘れさせてくれるホットなパフォーマンスを見せてくれた。

今年の学院祭でもっとも注目と期待を集めていたのが、堀内、佐藤日向、磯野の3人によって9月に発足が発表された「科学部=科学究明機構ロヂカ?」の初お披露目ステージ。黒ブチのメガネをかけ、校章をあしらった白衣を羽織って3人がステージに現れると、ファンの歓声も一段と大きなものになった。

11月21日にシングルリリースも決定している「サイエンスガール ▽ サイレンスボーイ」は、歌詞の中に元素記号や化学用語を忍ばせた遊び心満載の楽曲で、エレクトロとアナログサウンドがケミストリーを起こしているエモーショナルなポップチューン。息の合ったロボット風ダンスにも会場が沸いていた。
この日はさらに、カップリング曲となっている「ユメを解く理論」も披露。こちらは数多くの人気アニメやゲーム音楽を手掛けてきた畑亜貴の作詞による楽曲。才女を気取ったクールな表情を見せながらのパフォーマンスは、さくら学院の部活動の中でも斬新な魅力を放っており、ファンの反応も上々だった。

ステージ後半は、パワフルなダンス・パフォーマンスで魅了する「Let's Dance」に始まり、ハイテンションなロックナンバー「FLY AWAY」でさらなる高みへと。ハートフルな「FRIENDS」、感動的なメロウポップ「マシュマロ色の君と」でエンディングに向かって加速し、「本当にみなさんには伝えたい気持ちがいっぱいあります!」(中元すず香)という今の気持ちを込めた「message」で本編終了。アンコールでは「ベリシュビッツ」、さらに、「この12人のメンバーでこれからも成長していきますよ! みなさんも私たちのことを見守っていてください!」という力強いひと言を残し、デビュー曲「夢に向かって」で2時間以上に及んだ祭典の幕を閉じた。


<リリース情報>
さくら学院 科学部科学究明ロヂカ?
1st SINGLE「サイエンスガール▽サイエンスボーイ」
2012年11月21日 発動

初回限定盤(UPCH-9789) : CD+DVD ¥1,980(tax in)
通常盤 (UPCH-5774) : CD ¥1,260(tax in)

■CD収録曲※通常盤、初回盤共通
M1.サイエンスガール ▽ サイレンスボーイ ※TBS系テレビ『ランク王国』10・11月度 エンディングテーマ
M2.ユメを解く理論
M3.IMA ELEMENT with エレメントガールズ
M4.サイエンスガール ▽ サイレンスボーイ [SOUND ONLY]
M5.ユメを解く理論 [SOUND ONLY]
M6.IMA ELEMENT with エレメントガールズ [SOUND ONLY]

■初回盤DVD収録内容
「サイエンスガール ▽ サイレンスボーイ」Music Video
「IMA ELEMENT with エレメントガールズ」Music Video
※通常盤封入特典:部員カード全4種類から1種ランダム封入(通常盤初回プレス分のみ)


【「サイエンスガール▽サイエンスボーイ」Music Video】
http://www.youtube.com/watch?v=oRT486s46Gw

【オフィシャルサイト】
http://www.sakuragakuin.jp/

OKMusic編集部

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