夏川りみ 初のシンガポールでのコン
サートを開催。 「涙そうそう」で、
待ちわびたシンガポールのファンを魅

夏川りみは、これまでアジア各国でコンサートを重ねてきたが、シンガポールでのコンサートは今回が初めてとなり、現地メディアで取り上げられるなど、開催前から現地で大きな話題となっていた。また、マレーシアやタイなど、東南アジア諸国から現地ファンが駆けつけてもいた。
今回のコンサートは、夏川りみ、ピアノ、中国古筝という3人編成で演奏。「涙そうそう」「童神~ヤマトグチ~」などのヒット曲に加え、シンガポールで人気の高い日本の楽曲「島唄」、「花」、「未来へ」を披露。



テレサ・テンのカバー「時の流れに身をまかせ」では1番を日本語、2番以降を中国語でサプライズ歌唱し、観客を大いに盛り上げた。また、「月亮代表我的心」や「千裡之外」などの中国語の楽曲も、この公演のために特別にカバー、観客も一緒に歌うシーンも見られた。
さらに、このコンサートに先駆け2017年1月に台湾版をリリースした、5年ぶりの新曲「あしたの子守唄」(作詞作曲:宮沢和史(元THE BOOM))を海外で初披露し、大好評を得た。




今回の公演に終え、夏川りみからコメントが届いている。

夏川りみ コメント
はじめてのシンガポールでのコンサートに、たくさんのお客様にお越し頂き、すごく盛り上がって頂いて、とても嬉しく幸せな時間でした。
またシンガポールで1人でも多くの方に、生の歌声を届けられるように、がんばって歌い続けていきたいと思います。


「日本そして沖縄の素晴らしい楽曲を皆さんに感じてもらいたい」と話して夏川りみだが、まさに彼女の歌声にのせて楽曲の魅力が伝わってあろう、観客にとって特別な一夜となったことは間違いない。

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