セカオワSaoriの結婚、Fukaseは娘を
嫁に出す「親父」の心境?

SEKAI NO OWARIのFukase

 SEKAI NO OWARIのSaoriが12日に結婚を発表した。同日夜にはツイッターで祝福の声に感謝しつつ、幼馴染のボーカルFukaseがさだまさしの「親父の一番長い日」を聴いていることを報告すると、ファンからは「深瀬くんにとってさおりちゃんは娘なんですね(笑)」との声が続々と挙がった。

 12日に俳優の池田大と結婚することを、バンドの公式サイトで報告したSaori。「約五年間のお付き合いの中で、仕事が忙しく大変な時期もありましたが、いつも私の健康を考えてくれ、最後には必ずバンドを応援してくれる彼に支えて貰いながら、ここまで来ることが出来ました」などとコメントを寄せ、感謝を伝えていた。

 そして、同日夜から未明にかけて自身のツイッターを更新。「今日は婚約の発表をしてから、たくさんのお祝いメッセージを頂いて、何だかとても幸せな1日でした」と多くの祝福の声が届いたことを伝え、「温かな言葉に囲まれて、これからも頑張ろうと心に決めたのでした」と励みにしたい心境を綴った。

 さらに、Saoriは「深瀬くんと飲んでいる」とFukaseと飲んでいることを報告。そして、「良かったねえ、良かったねえと言いながら、iPhoneをスピーカーに繋ぎ『親父の一番長い日』をかける、幼稚園からずっと一緒に生きてきた我がボーカリスト」とコメント。FukaseがSaoriの結婚を喜び、歌手のさだまさしの楽曲「親父の一番長い日」を視聴していることを明かした。

 「親父の一番長い日」は、さだまさしが1979年にリリースした楽曲。兄の視点で、妹の誕生、成長、結婚に至る道のりに揺れ動く父親の姿を描いた歌詞が印象的。SaoriとFukaseは幼馴染として知られており、SaoriはFukaseの心境を率直に伝えたともいえる。

 この報告にファンは多くの反響の声を挙げた。「深瀬くんにとってさおりちゃんは娘なんですね(笑)」「深瀬くんは嫁に行く妹を送る兄の気持ちなのかな」「結婚式のバージンロードも父親として一緒に歩きたいって言いそうですよね」などのコメントを寄せ、2人の関係性に″ほっこり″とした気分にひたっているようだ。

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