『ドラゴン・タトゥーの女』主題歌、
カレン・Oが歌う「移民の歌」登場
公開を間近に控え話題沸騰中のミステリー映画、『ドラゴン・タトゥーの女』。本作でメガホンを握るデビッド・フィンチャーは、大御所と呼ばれるようになった今も映像/音楽の両面で一切妥協を許さない先鋭的な監督であり、その目の付けどころは流石のセンスだ。
本作の主題歌でも、昨年監督した『ソーシャル・ネットワーク』に引き続きナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー&作曲家アッティカス・ロスというオスカー受賞コンビを起用。その2人がヤー・ヤー・ヤーズのカレン・Oをヴォーカルとして迎え、レッド・ツェッペリンによる「移民の歌」のカヴァーを披露している。
NINさながらの重厚なインダストリアル・サウンドに、カレン・Oのハイトーン・ヴォイスが映えるこの曲を軸とする本作のオリジナル・サウンド・トラック、なんと3枚組・全39曲というボリューム。アンビエントなインスト・ナンバーが中心だが、サスペンスフルな映画の雰囲気とマッチした不穏な音像が、聴く者の想像力を掻き立てるだろう。ひとまず「移民の歌」のミュージック・ビデオを観て、映画を観に行こう。
映画『ドラゴン・タトゥーの女』は2月10日(金)全国ロードショー
Photo:(C) John Barrett / Globe Photos / Zeta Image
NINさながらの重厚なインダストリアル・サウンドに、カレン・Oのハイトーン・ヴォイスが映えるこの曲を軸とする本作のオリジナル・サウンド・トラック、なんと3枚組・全39曲というボリューム。アンビエントなインスト・ナンバーが中心だが、サスペンスフルな映画の雰囲気とマッチした不穏な音像が、聴く者の想像力を掻き立てるだろう。ひとまず「移民の歌」のミュージック・ビデオを観て、映画を観に行こう。
映画『ドラゴン・タトゥーの女』は2月10日(金)全国ロードショー
Photo:(C) John Barrett / Globe Photos / Zeta Image
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