龍真咲さん退団公演に美弥るりかさん
も思わず涙…!『まさるり』の絆を再
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「トレタメ」編集部
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先日の月組公演『NOBUNAGA』の東京大劇場公演を持って退団された龍真咲さん。

そんな龍真咲さんが最後に出演された「NOW ON STAGE」では愛希れいかさんをはじめ、珠城りょうさん・沙央くらまさん・凪七瑠海さん・美弥るりかさんが出演し作品についてや稽古中・舞台でのエピソードなどを明かしていました。


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そんな『NOBUNAGA』では美弥るりかさんが思わず涙してしまう場面も・・・?

87期生の龍真咲さんと89期生の美弥るりかさん。

舞台意外でも仲の良い姿を目撃されていた2人の絆を感じるエピソードを振り返っていきたいと思います。

全力の愛を真咲さんに捧ぐ美弥るりかさ

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「まさるり」を語ろうとすると、やっぱり美弥さんのとてつもなく大きい真咲さんへの愛が印象的です。

龍真咲さんのコンサート『Voice』では男役の皆さんが女役で登場する場面もありますが、宝塚全体で男役が女役を演じることはあまり多くないなかで月組は異例と言ってもいいほどその機会が多いように感じます。

美弥るりかさんはスタイルもよくもちろん女役もばっちり似合ってしまうほどの線の細さが際立ちますが、そんな美弥さん。なんと。かねてからの念願だったという『真咲さんをお姫様抱っこする』という夢をこの『Voice』で叶えてしまったのです!

一度は断られたものの、千秋楽ではついにお姫様抱っこ!

実は、美弥さんのファンの方が真咲さんのファンの方を伝って『みやちゃんを漢にしてください!』というお手紙を真咲さんに送ったんだとか。

そんなファンの声をしっかりと叶えてあげる真咲さんの優しさも素敵なエピソードですね。

美弥さんは真咲さんのラストディナーショー『Goodbye Fairy』ではなんと計4回も見に行ったそうで、自分がゲストになかなか呼ばれなくてジェラシーを感じたと語っていました。(そんな美弥さんはしっかり千秋楽のゲストなので特別枠だったわけで)(ごちそうさまです)

このディナーショーでは、2人でディズニーランドへ行く約束をしていたのですが、他の出演者をはらってどうしても2人っきりで行きたがったり、『おそろいしましょう!』真咲さんに言ったら『タオルねっ!!!』と返され『ええ、、、実用性、、、ww』と呟く美弥さんの姿にどれだけ真咲さんのこと好きなんですか!!!と思わず会場中の方がツッコんでいたでしょう。

後の休演日に二人っきりでディズニーランドデートをする姿が目撃されていました!(ほんとごちそうさまです)

ホントは美弥さんのことをずっと見てき
た龍真咲さん

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美弥さんの愛が大きすぎるよ!と言いたくなりますが、ずっと見てきたのは真咲さんも同じでした。

過去の公演では、美弥さんをイメージして演じた役もあるようで、美弥さんのスマートな男性らしさはもちろん女役として真咲さんと踊る美弥さんの女役はナチュラルと評価していました。

真咲さんにしかできない真咲さんのための真咲さんファンのためのディナーショーやコンサートでも、常に美弥さんが相手役になるのは、真咲さんも自分のことを理解し任せられる相手が美弥さんだからこそ。

もちろん真咲さんには愛希れいかさんという別格で美しく才色兼備な本命がいますが、美弥さんはまた違う意味で相手役に最も相応しい方だったのではないでしょうか。

美弥るりかさんは『右腕』であり『盟友

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美弥るりかさんは2012年に月組に所属してからトップはずっと龍真咲さん。

お披露目公演だった2012年の月組公演『ロミオとジュリエット』の初日では大階段を下りてくる真咲さんを見て、自分もずっと月組にいたかのように感動したそうです。

また、『DRAGON NIGHT!!』や『Voice』など真咲さんの相手役のような立ち位置に回ることも多く、自由奔放でそれでもエンターテイナーとして、月組のトップとして全力を尽くす真咲さんを誰よりも近くで支えていました。

だからこそ真咲さんに「わたしの右腕」とまで言わしめた美弥さんは、普段からあまり多くを語らない真咲さんの思いを誰よりもわかっていたのだと思います。

ラストディナーショーの最後、あまり直接的なことを言わない真咲さんが美弥さんに

「同じときに月組の舞台に立ててよかった。4年間ありがとう。」

とお礼を言う姿に思わず感涙してしまった方も多くいたことでしょう。

もちろんステージ以外でも私たちの見えない裏側で様々な事があった4年間だったと思います。

美弥さんの退場時には

「私の盟友・美弥るりかでした!」

と送り出した真咲さん。一緒に月組を支え続け、そして将来の月組を誓いあったこの2人ほどこの言葉がぴったりなパートナーはいないと改めて感じました。

美弥るりかさんが約束した月組のこれか

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龍真咲さんが退団され、更に同期でこれまでずっと一緒に歩んできた凪七瑠海さんが専科に異動されるということで美弥さんにとってもまた新しい課題もあることでしょう。

まだ若くしてトップに就任された珠城りょうさんをしっかりと支えるだけでなく、「まさおロス」の月組贔屓の皆さんを活気づけるためまだまだ美弥さんの活躍が期待されます!

ぜひ新しい月組はそんな美弥るりかさんの活躍にも注目してみてください♪

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