ビョーク、ニュー・アルバム『バイオ
フィリア』をiPhone/iPadでアプリ展
開
本日10月5日にビョークがセルフ・プロデュースしたニュー・アルバム『バイオフィリア』が日本先行発売されたが、CD形式以外にもiPhone/iPadによるアプリ「バイオフィリア」での展開を行いiTunes(itunes.com/apps/biophilia)で販売することが明らかになった。
今回のプロジェクトは“パンクDIYの理想”への回帰であり、前作『ヴォルタ・ツアー』の間にタッチスクリーンから興奮感を得たことがきっかけと語るビョーク。
プログラミングの最中には、iPhoneとラップトップを融合させた機械が発売されることも耳にしていたらしく「タッチスクリーンって、例えばフルートを握ったり、ピアノを弾いたり、ドラムを叩いたりといった行為にすごく似ているのよ。手で触れることで操作するというのは、全く違うセンセーションを与えてくれる。そして、全く異なる選択を促すの。なぜって、歌いながら同時に操作して曲を作ることが出来るから、よりエモーショナルで、自分のフィーリングに直結させられるのよ。」と話し、iPhone/iPadこそが今回のアルバムにとって自然のフォーマットなのだと語った。
『バイオフィリア』のアプリは、10のアプリの集まりとなっており、1つ1つがアルバム収録のそれぞれの楽曲のために作成されていて、これらのアプリは、宇宙進化の中心となる‘mother アプリ’を通して、利用できるようになっている。CDでは感じられないタッチスクリーンだからこその世界観を感じることが出来る。
常に時代の最先端を駆け抜けるビョークが提示する新たな試み。世界に先駆けて、本日発売となったアルバム『バイオフィリア』をCDとアプリの両方で楽しむ、というのも新しい音楽の感じ方になるかもしれない。
【リリース情報】
ニュー・アルバム『バイオフィリア』 2011年10月5日発売
アプリ「バイオフィリア」 iTunesにて発売中
URL:itunes.com/apps/biophilia
プログラミングの最中には、iPhoneとラップトップを融合させた機械が発売されることも耳にしていたらしく「タッチスクリーンって、例えばフルートを握ったり、ピアノを弾いたり、ドラムを叩いたりといった行為にすごく似ているのよ。手で触れることで操作するというのは、全く違うセンセーションを与えてくれる。そして、全く異なる選択を促すの。なぜって、歌いながら同時に操作して曲を作ることが出来るから、よりエモーショナルで、自分のフィーリングに直結させられるのよ。」と話し、iPhone/iPadこそが今回のアルバムにとって自然のフォーマットなのだと語った。
『バイオフィリア』のアプリは、10のアプリの集まりとなっており、1つ1つがアルバム収録のそれぞれの楽曲のために作成されていて、これらのアプリは、宇宙進化の中心となる‘mother アプリ’を通して、利用できるようになっている。CDでは感じられないタッチスクリーンだからこその世界観を感じることが出来る。
常に時代の最先端を駆け抜けるビョークが提示する新たな試み。世界に先駆けて、本日発売となったアルバム『バイオフィリア』をCDとアプリの両方で楽しむ、というのも新しい音楽の感じ方になるかもしれない。
【リリース情報】
ニュー・アルバム『バイオフィリア』 2011年10月5日発売
アプリ「バイオフィリア」 iTunesにて発売中
URL:itunes.com/apps/biophilia