Mスコセッシによるジョージ・ハリスン長編ドキュメンタリーが公開 『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』

Mスコセッシによるジョージ・ハリスン長編ドキュメンタリーが公開 『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』

巨匠スコセッシによるジョージ・ハリ
スン長編ドキュメンタリーが10月に劇
場公開

ビートルズでの活動を出発点にその後ユニバーサルなサウンドで独自のソロキャリアを築きあげたジョージ・ハリスン。今年の11月29日で没後10年を迎える彼の音楽と共に生きた58年の人生の軌跡を、貴重な未公開映像や未発表音源、や豪華アーティストのインタビューによって描いた音楽ドキュメンタリー『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』が12月23日のDVD&ブルーレイ発売を前に劇場公開されることが決定した。
本作は『タクシードライバー』、『レイジング・ブル』、『ディパーテッド』などに加え『ラスト・ワルツ』、『ザ・ブルース・ムービー・プロジェクト』、『ボブ・ディランノー・ディレクション・ホーム』、『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』といった傑作音楽ドキュメンタリー作品でも知られるアカデミー賞(R)受賞監督マーティン・スコセッシが制作。
インタビューにはリンゴ・スター、エリック・クラプトン、ポール・マッカートニーなど超豪華アーティストも多数登場し、スコセッシにとって音楽映画の集大成とも言える3時間30分にも及ぶ長編作品となっている。

イギリスでは、ジョージが生まれたリヴァプールで10月にプレミア試写が行われ、アメリカでは、10月にNY映画祭で上映、ケーブルテレビ・HBOでの放映が決定しているが、日本での公開は全世界に先駆けての劇場での先行ロードショー公開となる。


映画『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』
監督:マーティン・スコセッシ
出演:リンゴ・スター、エリック・クラプトン、ポール・マッカートニーほか豪華インタビュー者出演

配給:角川映画フィルムインク
公式サイト(www.gh-movie.jp)
(C) 2011 GROVE STREET PRODUCTIONS LIMITED.

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OKMusic編集部

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