出演美女が舞台挨拶に集合！「映画み
んな！エスパーだよ！」がついに公開
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この映画はヤングマガジンで連載されている同名漫画の映像化。2年前にはテレビ東京でドラマ化され、大きな話題を呼んだ。今回はその人気を受けて引き続き鬼才・園子温監督がメガホンを握り映画化。ドラマ版に引き続き主演を染谷将太さん、憧れの女性役を真野恵里菜さんが務めるほか、池田エライザさん、高橋メアリージュンさんなどの女性キャストが加わってますます世界観を深めている。

主演の染谷将太さんは「約二年前の連ドラからやっとこさ、映画の公開舞台挨拶をするとは夢にも思っていなかったので嬉しいです」とコメント。作中を彩る豪華女性キャストも「みなさんの目の前に(役名の)みゆきが登場するなんて、私も夢のような感覚です」(池田エライザ)と感慨深く語った。

今回の撮影で一番頑張った点を訊ねられた池田エライザさんは「演技の経験が少なく、エスパーは三河弁だということで、三河弁を勉強すべく豊橋についた瞬間から駅のロータリーに2時間に居座ったりとか、町中をふらついたりとか、その土地の本物の三河弁を聞きにいったりとかして覚えるように頑張りました」と撮影を振り返った。そんな池田イライザさんと主人公を取り巻く真野恵里菜さんは「2年前にハロー！プロジェクトを卒業して、一番最初にいただいたお仕事がこれで、自分なりにはすごく気合が入っていて(役の)浅見紗英と向き合ってきたんですけど、ふたを開けるとパンチラだったりとかが広まってしまって悔しいなと思う部分もあったんですけど、でもこうして劇場版までたどり着いて、今日こうやって舞台挨拶を迎えられて、今が一番感動しています」とドラマ版からの思いを感慨深く語った。

"童貞"をテーマにした映画だけに、今回の映画から作品に参加した高橋メアリージュンさんは「TENGAとか、そういうのを知らなかったので…そういう存在と、それを普通に持って帰る方がいらっしゃって…」とマキタスポーツさん・安田顕さんらが作り出す独特の世界観に"カルチャーショック"を受けたとのこと。大人の女性として振る舞う神楽坂恵さんは「撮影の途中で円になって男性陣が喋っているだけでもかわいいなって。(中略)あとお菓子とか食べてるだけでもかわいい」と目を細めていたという。

最後は染谷将太さんが「こんなに一生懸命おバカなことをやったのはこれが初めてなんですが、それをずっとやり続けて、ずっと続けることに意味があったなと思っています。みなさんとここで出会えたことが幸せです」と思いを語った。

「映画 みんな！エスパーだよ！」は、TOHOシネマズ新宿ほか全国公開中！

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