MTR、【MTR(ex:ViViD)】「人生で一
番楽しいライヴだった」単独公演で魅
せた熱い男達の狂宴【LIVE REPORT】
Ba.であるMTRの他Vo.KOKI(INKT)、Gt.SHINPEI(BREAKERZ・MUSCLE ATTACK)、Gt.ケン(ACROSS THE BORDER)、Dr.嶋村ひかり(Abstracts)の豪華メンバーによるセッションバンドの公演とあってチケットは即完。主催者であるMTR自身、前身バンドの解散以来初のライヴである為、発表後ネットでは話題騒然、注目の公演となっていた。
そして迎えた当日、それぞれが微妙に異なるシーンで活躍しているメンバーだけあって集まったファンの様子も様々。一体どんなライヴになるのか、開演前のフロアには期待と不安が入り混じった空気が流れる。しかし、暗転しSEが流れメンバーがステージに現れるやいなや、歓喜の声と共にフロアのボルテージは一気に上がる。
そして、曲が始まるとこのメンバーで初めてステージに立ったとは思えない程の一体感を見せてくれた。嶋村ひかりの変則的ながらグルーヴ感のあるドラムに激しいパフォーマンスで魅せながらも正確さを失わないボトムの効いたMTRのベースが完全に絡み合っている。そこにSHINPEIの切れ味が鋭く骨太なギターサウンドにケンの細かい職人的なフレーズが彩りを添える。そして、それらを引き連れ腹のど真ん中を貫かれるかのような力強いKOKIの声が一体となり、まさに“MUSCLE”なサウンドが襲いかかってくる。
MCではMTRが開口一番「久しぶり」と集まったファンに感謝を伝え、それぞれメンバーの紹介を行った。SHINPEIとの出会いのきっかけは、SHINPEIがtwitter上で誰の筋肉が凄いと思うか、というファンの問いかけに対しMTRの名前を上げたところから関係が始まったという。また、KOKIは今回誘われた経緯に対し「MTRが周りで一番中二病な奴を探した所俺に声がかかった」と語り笑いを攫った。また、「Muscle Kingを決めなくてはいけない」としてメンバーによる腕相撲大会が行われた。熾烈な戦いを制したのは今回の主役であるMTR。「本当は腕相撲じゃなくどこの筋肉が好きか、みたいなトークにしようと思っていたのに」と少年のような笑顔で語った。
その後の後半戦、アンコールまでフロアとステージが一体になり熱狂の渦に包まれた。こうして熱く、激しい男たちの狂宴<Muscle King Party>は幕を閉じた。終演後、MTRは「楽しさだけで言ったら人生で一番楽しいライヴだった、そして自分の居場所を再確認出来るライヴになった」と語ってくれた。
今回の単独公演は一夜限りということであった為次回はあるのか、と問いた所「年内にやりたいと思ってます!!」と、引き続きライヴを行う意思を明かしてくれた。次回はどんな公演になるのか、続報を期待したい。
そして迎えた当日、それぞれが微妙に異なるシーンで活躍しているメンバーだけあって集まったファンの様子も様々。一体どんなライヴになるのか、開演前のフロアには期待と不安が入り混じった空気が流れる。しかし、暗転しSEが流れメンバーがステージに現れるやいなや、歓喜の声と共にフロアのボルテージは一気に上がる。
そして、曲が始まるとこのメンバーで初めてステージに立ったとは思えない程の一体感を見せてくれた。嶋村ひかりの変則的ながらグルーヴ感のあるドラムに激しいパフォーマンスで魅せながらも正確さを失わないボトムの効いたMTRのベースが完全に絡み合っている。そこにSHINPEIの切れ味が鋭く骨太なギターサウンドにケンの細かい職人的なフレーズが彩りを添える。そして、それらを引き連れ腹のど真ん中を貫かれるかのような力強いKOKIの声が一体となり、まさに“MUSCLE”なサウンドが襲いかかってくる。
MCではMTRが開口一番「久しぶり」と集まったファンに感謝を伝え、それぞれメンバーの紹介を行った。SHINPEIとの出会いのきっかけは、SHINPEIがtwitter上で誰の筋肉が凄いと思うか、というファンの問いかけに対しMTRの名前を上げたところから関係が始まったという。また、KOKIは今回誘われた経緯に対し「MTRが周りで一番中二病な奴を探した所俺に声がかかった」と語り笑いを攫った。また、「Muscle Kingを決めなくてはいけない」としてメンバーによる腕相撲大会が行われた。熾烈な戦いを制したのは今回の主役であるMTR。「本当は腕相撲じゃなくどこの筋肉が好きか、みたいなトークにしようと思っていたのに」と少年のような笑顔で語った。
その後の後半戦、アンコールまでフロアとステージが一体になり熱狂の渦に包まれた。こうして熱く、激しい男たちの狂宴<Muscle King Party>は幕を閉じた。終演後、MTRは「楽しさだけで言ったら人生で一番楽しいライヴだった、そして自分の居場所を再確認出来るライヴになった」と語ってくれた。
今回の単独公演は一夜限りということであった為次回はあるのか、と問いた所「年内にやりたいと思ってます!!」と、引き続きライヴを行う意思を明かしてくれた。次回はどんな公演になるのか、続報を期待したい。
club Zy.
日本最大級のヴィジュアル系動画配信サイト【club Zy.】