「オレ達Now Peak!」から5年。進化を
続ける神谷浩史と小野大輔

声優ファン、特に男性声優ファンの方であれば、一度は聞いたことのあるフレーズかと思います。

これは、神谷浩史さんと小野大輔さんがパーソナリティーを務めるラジオ「神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜」から生まれた名言です。

2007年4月7日から放送スタートとなった男性声優2人によるラジオ番組は、多くの声優ファンを魅了。今年で放送8年目を迎える長寿番組へと成長しました。

「神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜」の第1回放送のサブタイトルは、「かみあわない二人」。

さらに2回目のサブタイトルは 「本当は…もっと静かな番組にしたかった神谷さん」と、声優ファンからも「このラジオは続くのか?!」と言われていた時期も。

「神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜」がスタートする以前から、2人とも声優としてすでに活躍をされています。

神谷さんと小野さんは、第二回声優アワード(2007年度)で共に助演男優賞を受賞。第三回声優アワードでは神谷さんが、翌年第四回では小野さんがそれぞれ主演男優賞を受賞しています。

そして今年開催された第九回声優アワードでは、小野さんは2回目となる主演男優賞を受賞。さらにパーソナリティー賞を2人揃っての受賞となりました。

「オレ達Now Peak!」が番組内で生まれたのは2010年。今が一番ピークと"自虐ネタ"を含ませつつ、5年が経過しました。

この5年間で2人とも多くのメインキャラクターを演じ、「ノラガミ」や「BROTHERS CONFLICT」、「進撃の巨人」や「機動戦士ガンダムAGE」、「黒子のバスケシリーズ」など共演作品も多くあります。

第九回声優アワードの受賞後のコメントで小野さんは神谷さんについて「必要不可欠な存在」と回答したエピソードも。

神谷さん・小野さんの2人にとって「Now Peak!」はまだまだ続きそうです。

(担当・栗栖アリス)


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