有馬記念予想「ジャスタウェイで有り
金30万円全額勝負!」TERAMAGAZINE連
載37

ジャスタウェイで有り金30万円全額勝負!
TERAMAGAZINEの鋭すぎる競馬予想

連載第37回「G1有馬記念」

休載が続いてしまい申し訳ありませんでした。
前回報告した僕TERAMAGAZINEの血統&データ攻略本「JRA全重賞完全データ攻略2015」の執筆に専念していたため、この連載を休ませて頂いていたのですが…、結局発売日に間に合わず、有馬記念前どころか1月発売になってしまいました…。阪神C、ホープフルS、金杯など発売日前のレースは僕のYahoo!ブログに完全転載しますので、是非ご覧になって下さい。

【レース回顧】
エリザベス女王杯は、1着ラキシス、2着ヌーヴォレコルト、3着ディアデラマドレで3連複3,030円を500円的中で1万5150円払い戻し(4着フーラブライドか5着キャトルフ ィーユが3着に入ってくれたら太い馬券だったのですが…)ラキシスとヌーヴォレコルトのワイド390円を500円的中の1950円払い戻し。投資金額は2万4500円なので、マイナス7400円のチョイトリガミ。(トータル収支+31万700円)

【今週のレース予想】
「G1有馬記念」
今更ですがジャパンカップは連載書けば良かったですねえ。エピファネイアがあんなに強いとは全く想像出来ませんでしたが、世界のジャスタウェイ軸で馬券は楽勝的中でしたから。
というわけで、有馬記念の本命はモチロン世界のジャスタウェイです!
天皇賞秋の4馬身ぶっちぎりに始まり、ドバイDFの6馬身ぶっちぎり大レコード勝ちで世界ランク1位! 誰もが負けたと思った不良馬場に脚を取られた安田記念は根性のハナ差勝ち。日本史上 最強馬ディープインパクトを完封した父ハーツクライの血が完全覚醒。卍解しましたね。
凱旋門賞もムーアかスミヨンが騎乗していたら勝ってた、までは言えないですが、トレヴといい勝負が出来たんじゃないかと思っています。

ジャパンカップ3連覇を目指したジェンティルドンナが4着惨敗でこのままでは引退出来ないと怒りの有馬記念参戦ですが、牝馬の衰えは急激に来るもの。ウオッカもドバイで8着に負けて引退。あのブエナビスタも引退レースの有馬記念では力尽きて7着惨敗。ジェンティルドンナは引退を勝利で飾るどころか惨敗するんじゃないでしょうか。当然「消し」です。

ジャパンカップをスミヨン騎乗で4馬身ぶっちぎって覚醒したエピファネイアになぜ川田を乗せるんでしょう? スミ ヨンは短期免許切れで乗れませんが、あの覚醒はアンカツ師匠も断言しているように外国人ジョッキーの腕によるもの。川田でエピファを抑え切れるか相当不安です。同じ社台グループでも「キャロットF」のエピファネイアがライバル関係にある「サンデーR」のジェンティルドンナに勝ちを譲るワケもないし、社台の思惑が全く読めません。

それにしてもウインバリアシオンの人気が全くないですねえ。G1で2着4回。宝塚記念の時は初G1戴冠だと盛り上がっていたのに7着惨敗。前走の金鯱賞は15着大惨敗。それで前々日オッズで10番人気ですよ。見捨てられ方が尋常じゃないですねえ。

その宝塚記念を連覇したのがゴールドシップ。気性が激しくて走ってみるまで分からないとまで言われていますが中山と 阪神。つまり有馬記念と宝塚記念では崩れないステイゴールド×メジロマックイーンの黄金配合でドリームジャーニー&オルフェーヴル兄弟と3頭でグランプリ6連勝中。

ジャスタウェイに勝てる馬はゴールドシップかエピファネイアだけでしょう。
ジャスタウェイの世界のキレキレの脚が炸裂する前にゴールドシップの大マクリが決まるか? エピファネイアの一気の先行抜け出しが決まるか?

あとは京都大賞典、金鯱賞とG2を連勝中のラストインパクト。その金鯱賞2着のサトノノブレス。
デニムアンドルビーに期待したいですがちょっと無理か。

このまま行けばジャスタウェイが年度代表馬になるでしょうが、エピファネイアがジャパンカップに続いてジャスタウェイをぶっちぎったら分からな くなるので、ジャスタウェイにはもう一度世界1位の脚で圧勝してもらいたいですね。

◎15ジャスタウェイ
○13エピファネイア
▲14ゴールドシップ
注7ラストインパクト
△9ウインバリアシオン
△11サトノノブレス

【単勝】
15ジャスタウェイ 5万円

【複勝】
15ジャスタウェイ 10万円

【3連複】流し
15→13→14(1点×2万5000円)
15→7・13・14(3点×1万円)
15→7・9・11・13・14(10点×5000円)

【ワイド】BOX
13・14・15(3点×1万5000円)

(合計30万円)
※残りの1万700円は募金します。

【プロフィール】
TERAMAGAZINE(テラマガジン)
カツラギエースが逃げ切ったジャパンカップを見て競馬にハマる。競馬雑誌の創刊に関わり、表紙にオグリキャップの顔写真を使うという斬新な手法で既存の競馬マスコミの度肝を抜いた。当時、「ファン目線」という新しい概念を定着させたが、密着取材を続けていたトウカイテイオー奇跡のラストラン93年有馬記念優勝を見届けると静かに競馬マスコミから一線を引く。「TERAMAGAZINEの鋭すぎる競馬予想!」で競馬予想ブログをひっそりと始める。ブログ創設のわずか1ヶ月後に朝日杯FSの5万馬券、さらに2ヶ月後にはフェブラリーSの10万馬券を本線で的中させ連続で帯封をゲット。その頃から競馬ファンの間でじわじわと評判になり、わずか半年で14万人のファンを集めるカリスマ競馬ブロガーとなった。

【TERAMAGAZINEの鋭すぎる競馬予想!】
オススメ書籍:『JRA全重賞完全データ攻略2014』[単行本](コアマガジン)/TERAMAGAZINE
→ http://urx2.nu/fEPL
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