向井理の結婚相手と初恋相手に共通す
るのは朝ドラ?



結婚したい男性芸能人ランキング第一位とうたわれていた俳優の向井理が女優の国仲涼子との年内結婚を発表してから約2週間。西島秀俊の結婚発表の直後であったことから、イケメン俳優好きの女性たちのショックは相当大きかったことだろう。

今年5月に公開された映画『百瀬、こっちを向いて。』で向井理は高校時代の切ない初恋を思い出す30歳の小説家ノボルを演じており、映画は彼の回想録として進んでいく。

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この映画の主演をつとめたのは現在放送中のNHKの朝ドラ『マッサン』で主人公マッサンの妹役を演じている早見あかり。



彼女はノボルの初恋相手、印象的な鋭い目つきでショートヘアの美少女・百瀬陽を演じ、制服姿がなんとも爽やかで可愛らしい。百瀬は本命の彼女がいる先輩と内緒で付き合っており、2番目であることを受け入れている。その先輩からの提案で冴えない同級生ノボルは百瀬と交際しているフリをすることになり、嘘の恋愛関係を始めた二人の心が揺れ動いていくというストーリーだ。

早見あかりは2011年に所属していたブレイク直前の「ももいろクローバー」を脱退し、女優の道を歩き始めた。それから3年、着実に女優として経験を積み、現在フジテレビで放送中の『すべてはFになる』でも重要な役どころを演じている。

『マッサン』で共演している泉ピン子は番線番組で「これからものすごい売り出す子ですから!この子は “早見あかり”、覚えて下さい。これからもうテレビのチャンネルまわしゃあ出てくる子ですから」と太鼓判を押すほど。

映画『百瀬、こっちを向いて。』は11月5日にBlu-ray&DVDが発売となったが、現在スクリーンで観られる映画館がひとつだけある。厚木にある“アミューあつぎ映画.comシネマ”では12月19日(金)まで上映されている。劇場側は「今後の日本映画を代表する若い女優さんを厚木周辺の映画ファンの方にももっと知っていただきたい」と考え、上映を決めたそうだ。

また「ももクロ」時代からのファンの間では、脱退の際にメンバーと交わした約束「紅白での再会」が年末に果されるのではないかと盛り上がっているようだ。

早見あかりは2015年公開の映画『忘れないと誓ったぼくがいた』でヒロインを演じており、来年も目が離せない女優である。

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