大原櫻子、亀田誠治との共作で初の作
詞　全国高校サッカー応援歌を手がけ
る

（参考：大原櫻子は“10代の声”をどこまで届けられるか？　音楽市場アナリスト・スタッフの分析）

　同曲は、第93回全国高校サッカー選手権大会の応援歌として大原が初めて作詞にチャレンジし、亀田誠治と共作した楽曲。同大会へ応援歌を歌うことになった大原は「この曲を作る前に実際に高校サッカーを観に行かせていただきました」と、サッカーをする選手や監督の姿に感銘を受けて制作に臨んだことを明かした。

　また、大原は楽曲のタイトルである「瞳」という言葉について「試合を見た時に印象的だったのが会場のみなさんの瞳でした。ひとつのボールを追う真剣な眼差し、試合を見守る応援席のみなさんの瞳、監督の選手に向ける瞳…タイトルは、まっすぐな想いを届けたいこともあり、シンプルに“瞳”という一文字にしました」と、サッカーに携わる選手やサポーターたちの眼差しを歌にしたことを述べた。

　同作は、今年は準決勝・決勝の舞台が国立競技場から埼玉スタジアムへと移る同大会の決勝直前にリリースされるということもあり、サッカーファンからも高い支持を得ることになりそうだ。先日、「第56回輝く！日本レコード大賞」で新人賞を獲得し、ますますその知名度を上昇させている大原。来年はますます活躍する一年となりそうだ。

・大原櫻子からのコメント全文

この度、全国高校サッカー選手権大会応援歌を歌わせて頂くことになり、ありがとうございます！　身の引き締まる想いです。この曲を作る前に実際に高校サッカーを観に行かせていただきました。その時、印象的だったのが会場のみなさんの瞳でした。ひとつのボールを追う真剣な眼差し、試合を見守る応援席のみなさんの瞳、監督の選手に向ける瞳…タイトルは、まっすぐな想いを届けたいこともあり、シンプルに“瞳”という一文字にしました。