嵐・二宮、TOKIO20周年ライブ参加を
語る「5人で行かなきゃ意味がなかっ
た」

11月2日に日本武道館で行われた最終公演にジャニーズ事務所の後輩も飛び入り参加し、嵐の5人もステージに上がったことがワイドショーなどで報じられていました。

これについてリスナーから「どんなことで行くきっかけになったのか教えてください」という質問が寄せられました。二宮くんは、「まあね、お兄さんたち20周年だったんで」と話し始めます。

TOKIOがデビュー15周年の時に嵐がデビュー10周年でしたが、その年は嵐が盛大にお祝いされていました。「自分たちも15周年だったはずなのに、それはまあいいよと。10周年の嵐がやりたいようにやっていいよっていう心意気のもとに迎えた10周年だった」と、先輩の粋な計らいがあったそうです。

「20年目が僕たちの15年目に当たるんだけど、15年は大人しくして、やっぱり花を持ってもらう方がいいんじゃないかってことで、僕らが何かできることは何だろうっていうので、コンサート最初は何曲か踊れたらいいねって言ってたんだけど、そっちが一人歩きしてもやだねなんて話しながら、5人でコンサートにお祝いしに行こうっていうことになって行ったんだよ」と、コンサート参加は先輩への恩返しだったことが明かされました。

「だから5人で行かなきゃ意味がなかったし、ちゃんとみんなで日を合わせて行くっつーことかな」という二宮くん。共演回数も多く、公私共に親交の深いTOKIOと嵐ならではの熱い先輩後輩の関係性が垣間見えるエピソードでした。

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